2014年2月20日木曜日

成績悪くても実力伸びる兆候

夕方、感染症委員会の合同会議が七五調病院であるため難ガターさんらと出かけた。病院廊下を歩いているとタシケント君がMR活動で医局前に立っているではないか。「会議が終わったらスターレーンで投げる?」と誘うと「望むところです」ときた。「スリウェル君にも電話してみて」と言い残し会議に出た。終わって難ガターさんは帰り、私はスターレーンへ寄った。スリウェル君は熊本で研修が終わったばかりだったが鹿児島から駆けつけて来た。ふふ、ニューボール作りたての君たち、投げたいんだよなぁ、分かる分かる。

フロアに行くと中年女性ボウラーが「あら?」と私を見た。あー、キャスラーさんだ。久しぶり。3年ほど前は青雲会病院に委託勤務していたが他所に移ってからはやはり疎遠になっていた。聞けばそのころからボウリングはしていなかったけどここ数ヶ月復活しリーグ戦に参加しているという。サウスポーからきれいなフォームで200近いスコアを出して健在のようだ。

今夜もタシケント君はフォーム改造しつつニューボールに慣れる練習でスリウェル君は奥でボールが曲がるためまあまあの様子だ。ただスターレーンのコンディションは私にも難しくここというラインを見つけられなかった。スリウェル君も「よく分かりません」とぼやき渋い顔だった。タシケント君はガターも多く一見はちゃめちゃだったけれどもがきつつ浮上のきっかけをつかもうとしている。アベ125くらいという初心者並のスコアが返って不気味。伸びるためには一旦成績が下がるくらいがいい。今までドスンと落とし気味のフォームでもそこそこ投げられていたけどあれでは限界で伸びしろがない印象だった。そして「明日も練習しない?」とスリウェル君を誘ったのにはびっくりだ。毎日でも投げたい、それも実力アップ時にある傾向で20数年前の私もそうだったなー。

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