2014年2月11日火曜日

スピードスケートのオランダに思う

この日、朝からの日当直はわりにヒマでソファ寝でほどほど仮眠も出来た。夜は当直看護師のネークチダ君らとダベる暇もあり彼が外来のタッピーNsのものまねと称して歩く姿や挨拶する姿を動画に撮ったりして楽しい時間を過ごすことも出来た。(この動画はこの後数日みんなに見せ『これ誰のものまね?』で結構な息抜きになった。即分かる人、なかなか分からない人、ヒント出して分かる人など様々でタッピーNs本人にも受けていた)

ソチオリンピックはスピードスケートをやっていて長距離はオランダが金銀銅独占をやってのけ、へーえと思うもこの後まさか500mや団体も独占につぐ独占でほとんどオランダ大会になるとは思わなかった。朝のTV解説者が当初「ここという時の気合いがすごかった」などとピント外れの指摘をしていて、そんな精神論じゃ説明出来ないだろうと思った。「氷が少し柔らかくそれはオランダの人が設定した」というのもあれだけ多くのメダルを各選手が取ったとなれば説得力に欠けていて、きっとスピードスケートに対する国民の熱気、層の厚さに加えかなり対策を立てていたからと私は推測する。あるスピードスケートの国民大会があって某有名選手は「もしオリンピックと重なったなら私はそちらへの出場を選ぶ」というほどのものらしい。日本では考えられない。あ、もし日本にあてはまれば、野球少年の高校生に「甲子園優勝と金メダルとどちらを選ぶ」と尋ねたら前者を選ぶ場合に相当するかも。日本も野球熱があってこそWBCで毎回活躍できるんだろう。とすれば、スピードスケートって今後もオリンピックでは大活躍はそうそう出来ないんだろうな・・。

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