2023年12月16日土曜日

同じ服

年に1回の会合、あるいは忘年会、同窓会などで気を付けていることが私にはある。

それは同じ服を着て行かないということだ。単純かつ簡単なことだ。もし1年ぶりに会う友人知人に「あれ、この間の時と同じ服だ」と思われると一張羅しか持っていないのかなんて思われる。そんな偶然同じ服になることなんてないと思われるかもしれないが、意外によくあることなのだ。でも1年や2年前に着た服なんて一般には覚えていないだろう。だが私はたいていその日のスナップショットを撮っているので確認出来る。

さて、今日はリアル麻雀を予定していた。ただこの忙しい師走の土曜ともなると対戦相手がそろわない。今回もよく囲む面子にことごとく断られ、はてどうしたものかと思って過去に打ったことのある打ち手に連絡して、ようやく2年前の12月29日に1回だけ打った薬局勤務の若手のコウチョ君に連絡するとOKだった。あの時も面子がいなくて薬局社長の紹介でどうにかそろったのだった→2021年12月29日「通行人をつかまえてでも・・」http://koteru-nikki-2015.blogspot.com/2021/12/blog-post_29.html

で、出かける前に念のためその時の服を「写真」でチェックした。驚いたねぇ。紺基調の縦縞のシャツ、それと同じのを私は準備していたのだ。慌てて別の茶系統のものに着替えた。ふーーっ。まあ、2年ぶり会うコウチョ君がその時の服なんて覚えていないかもしれないが、逆にその服のイメージしか覚えていないかもしれない。チェックしておいて良かったぁ。

闘牌の結果は私が久しぶりにトップで終わった。コウチョ君は途中まで大負けだったがラスト2回頑張って終わってみれば見せたまえDrが一番負けで、2年前とは逆になった。「また呼んでください」とコウチョ君、このままでは終わらないと元気があったなぁ。帰宅後にその2年前の写真をもう一度見直すと・・・あれ?コウチョ君、上のシャツこそ違う銘柄だったが、黒色で下のパンツは茶色と2年前と全く同じ装いだったのだ。ははは、人って着てくる服はあんまり変わんないもんなんだ。それにさすがに2年も経てば着ている服なんてほとんど覚えていないことも分かった。私も気にしすぎないようにしよーっと。

0 件のコメント:

コメントを投稿