2022年10月17日月曜日

アドバイスで渋滞を通り抜け

月曜の朝の雨の日、よくあるのが高速道路のスリップ事故だ。

今まさに国道3号から高速に乗ろうとする時、サブアラドDrからスマホに電話があった。「こてる先生、今どこ?」「高速に乗るところ」「ああ、それじゃー教えとくが、その先トラックの横転事故があるから気を付けてナー」「あいちゃ、じゃー渋滞だろ、嫌だな」「それがな、渋滞に来たらそのまま並ぶんじゃなくて左側にある登坂(とうはんorとはん)車線を使って進んだらいいぞ」「え、どういうこと?」最初は彼の誘導の意味が分からなかった。

しばらくすると登り坂に差し掛かるところでの渋滞があった。サブアラドDrの言うとおりなんだが、登坂車線はないぞー。
しかし、渋滞の最後尾にくっついていると、すぐに登坂車線が見えてきた。サブアラドDrは「そこを登っていけば事故現場があってそこはまた中央車線に入りこむんだ」とのアドバイス。で、思い切って左の登坂車線に入って先へ進んでみた。他の車はおとなしく渋滞に並んでいる。
すいすいと登っていき、2、3分で渋滞先頭に着き、横転している車が見えた。サブアラドが通過した時はまだ警察は来ていなかったそうだが、ちょうど警察官が車から降りて、今まさに交通整理が始まるところだった。渋滞の先頭は意外にも車がまばらですいっと通り抜けられた。↓さすがに運転中撮影で手ぶれになってしまった(^_^;)。
「オレの言ったとおりだろう」とのサブアラドDrに「いやー、珍しくサブアラドのアドバイスが効いたわぁ。ありがとうございますっ!」とお礼を言った。病院到着への遅れはほんの4、5分で済み、朝礼には余裕で間に合った。

私より10数分遅れて高速に入ろうとしていた歯科口腔外科の山守先生はラジオ情報で利用するのを避け一般道で向かったがいつもより50分も遅れたという。サブアラドDrのこの手のアドバイスはたいてい後の祭りだったり渋滞に巻き込まれたりで、どうしようもないことがこれまでは多かった。いやはや今度ばかりはほんまに助かった。感謝ですーっ。

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