2022年6月18日土曜日

そこは散髪屋やサロンか

今日は朝から休みで、録りだめビデオを見たり、昼前には散髪(スピードカット原良店)に出かけたりした。

前回「ちょっと短めに」と頼んだら、担当がおっちゃんでこの人バリカンでじゃんじゃん刈りまくるタイプで、えらく短くなってカールに「やり過ぎ。ちょっと見た目、足りない人みたい」と言われてしまった。今回もそのおっちゃんだ。で、「ちょっとカットするくらいで・・」と頼んだ。すると、いつもはバリカンから刈り始めるのにハサミでちょんちょん丁寧にカットし始めた。バリカンももみあげを揃える時に使ったくらい。仕上がりはちょうどいいくらいになった。うーん、スピードカットも担当者が誰かで、長め、短めを言い分けないといけないな。おばちゃんの時は髪が残り過ぎてすぐに頭が邪魔くさくなった。彼女の時には少し短めに、おっちゃんの時には少し長めにと覚えておこう。

そのおばちゃんだが、年配の客と世間話をしながらカッティングしていた。客は昭和38年くらいに縁あって嫁をもらいその後子どもが出来て云々と語っていたら、おばちゃんは「私も子どもがいたら・・」と話していたので、年配客が「おや、結婚はしてないの?」「あはは、独身ですよ」「バツが付いているとか・・」「いいえ、付いてません」と縁がなかったのかタイミングが合わなかったのか独身のままということが判明した。へーえ。

以前は散髪屋とか床屋はそんな会話が当たり前だった。私も小学生から結婚式前日まで近所の「とりまる」という散髪屋にお世話になっていた。子どもながらそこのオヤジととりとめのない会話をしたものだった。4月17日にセンテラスや元実家周辺を散策した際に見たら、まだその散髪屋はあった。もっとも「サロンとりまる」という名前だったけれど。息子さんか誰かが継承してやっているのだろうか。最後にカットしてもらったのが33年前。あの時のおっちゃんがまだやっているとは思えない。

団地内のカッティングサロン「岩チャン倶楽部」がなくなり1200円のスピードカットに通うようになってちょうど3年になる。今日はなんだか久しぶりに「サロン」の雰囲気がスピードカット店にもあった。いつからこの手のカット店に通うになったのかとこてる日記を調べたら、あら、ぴったし3年前の6月18日だった。https://koteru-nikki-2015.blogspot.com/2019/06/blog-post_25.html

そこで一首。「その髪長いねと君が言ったから6月18日は散髪記念日」ハハ。

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