2022年6月23日木曜日

勘違いDr

7月から内視鏡と外来を担当してくれるダヒロDrが挨拶に来た。内視鏡室や外来スタッフへ紹介していったが、私は「ダヒロDr、58歳です」と必ず付け加えた。いきなり年齢をバラしたのは、事前に「彼が今度来るよ」と言うとたいていのスタッフが「何歳なんですか」と聞き返してきたからだ。「ううむ、確か50代半ばは過ぎていると思うが・・」とやや曖昧な返事しか出来ないでいた。これでよし、と。
大学でいっしょに仕事をしていた後輩であり、長らく務めた鹿児島市内の病院を辞め、週4回青雲会病院に来てくれることになった。ちょうど彼が内視鏡室に来た時、私が大腸内視鏡をするタイミングだったのでその様子を見てもらい、その後電カルの使い方の簡単なレクチャー、仕事内容の大まかな確認などして17時から理事長室で可愛いんだ理事長やラブカメ先生らと面談をした。30分ほどで終わり、院内を理事長自ら紹介していき、最後は駐車場にまで来てしまった。そこで帰りがけの泌尿器科の合い言葉Drとすれ違い、「今度、月から木まで内科外来や内視鏡をしてくれるダヒロDrです。金曜日は来ませんけど」と紹介した。

合い言葉Drにはごく普通にそう言っただけだったのだが、彼はちょっと勘違いしたらしい。翌朝、少し深刻な顔をして「先生、青雲の勤務を制限されるおつもりなんですか?」と尋ねてきたのだ。は?という私の表情に「金曜日はもう来なくて月から木までの週4日勤務されるとか・・」とのことだったので、あはー、ダヒロDrの勤務をそのまま私の勤務と勘違いしていたんだと分かった。ちゃんと事情を話すとほっとした様子で「いやー、確かめて良かった。みんなに言いふらすとこでしたよ」と。

いやいや、合い言葉Drならぬ勘違いDrでしたな(笑)。

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