2022年6月30日木曜日

1+1は0になる

昨日のこと。

カールが「1階の畳部屋のエアコンが壊れていて困った」とこてる家のLINEでぼやいていた。そして「畳部屋は室内灯も壊れている、付かない」と嘆き節が・・。これにテルが「電球代えても?」と反応した。「そう、電球代えてもダメ、悲しすぎ」とカール。「なんでかな」とテル。「電球売りたいくらいだ。本体がダメ」で「家も古くなると、いろいろガタガタだね」と結論づけていた。

帰宅してその件を言われ、実際に私もスイッチを入れようとしたがやはり付かなかった。「ほんと、いやになるわ」とカールが嘆くので、どうにかしないとなと思った。が、ふと「その前に同じ部屋の電化製品が二つ同時に壊れるって少しおかしいな。もしかしたらブレーカーが落ちていないか?」と疑問を呈した。

するとカール。ハッとして「そうかも!」と。調べたら、案の定畳部屋のブレーカーが降りていた。カール曰く「少しでも電気代節約しようとして畳部屋のブレーカーを切っていたんだった」だって。冬はエアコン使わないし、照明もデスクのもので済ませていたからブレーカーのことを忘れていたのだ。LINEに「ケチすぎ ママ」と頭かきかきしていたわ(笑)。

ここで私はあることを思い出した。30年近く前、オウム事件の報道が各局華やかし頃、テレ朝でよく見るレポーターの犯した過ちだ。そのレポーターはオウム事件に関するある目撃者のインタビューをワイドショーで紹介していた。ところが、だ。これに視聴者から「おかしい」とクレームが来た。問題はその目撃者とやらで、別事件、それも帝銀事件で重要な目撃をしたとのことで同じレポーターがインタビューをしそれもTVで紹介していたのだ。オウム事件と帝銀事件、そんな犯罪史上に残る大事件の両方の目撃をしたというのはあまりにもレアなケースではないか?視聴者もバカではない。一つだけなら信じる人もいようが二つとなるとその実はゼロ、どっちも嘘ではないかと思いたくなる。ジャーナリストとしてきちんとウラを取った上で報道をしなければいけないのは基本中の基本だ。結局、そのレポーターはそれがきっかけでその世界から消えた。

今回もエアコン一つだけなら故障として対策しただろう。しかし同じ部屋の照明灯も故障といわれると、それは実は故障ではないかもしれない。1+1は2ではなく0になるケースは意外に多いって知るべきだわ。うむ。

0 件のコメント:

コメントを投稿