2020年7月23日木曜日

花火打ち上げはあるか

休日の朝、病院から連絡が入った。下血の患者が来院していて昨日から2回血が出ているとのことだ。ふむ、どうせ夕方17時半から当直に入るので午後の13時半頃から緊急内視鏡検査を行うので下剤をかけておいてと伝えた。時間が余るだろうが、その場合はオマルさんと碁でも打とうとの目論見もあった。

ちょうど13時半に病院に着いた。佳及Nsが来てくれていて腸管がきれいに洗浄されたところで大腸内視鏡を開始した。あれ?全然管腔内に血がついていない。そのまま盲腸まで観察したが出血源となるような所見はなかった。痔核がありどうも痔出血だったようだ。わざわざ休日に出てきて検査するほどではなかったわけだが、まあそれは結果論だろう。

カルテに所見など書いていると、携帯ショートメールに「お疲れ様です。今日は夕方から雨の予報ですが…花火はありますか?」との問い合わせがあった。うん?いったい誰?以前も間違い電話が私にかかって来た番号のようだが・・。確かテルの知り合いだった。でも質問されたので鹿児島では花火大会などないはずなので「多分ないはずです。」と返事してやった。すると「全体に中止連絡が必要ですね!」と来たので、これはちとまずいことになりそうと「ところで、花火は鹿児島のことかと、、、。もしかしてテルの関係の方?」と送ると「テルさんと間違えております。大変失礼しました。」と来たった。ハハ、「どういたしまして」と送り返してやったよ。

後でテルに聞くと、間違いメール主はテルの上司で花火を上げる予定があったらしい。結局上がったそうだが、恥ずかしがりえらく恐縮していたとか。私が問い返さないと中止連絡が全体に行き渡るところだったとか。無事で何よりでした(笑)。

オマルさんとの2子局はまた私が勝った。今度は逆転がちではなく徐々に優勢を広げていってのもので、オマルさん「今度(私に)勝ったら定先だぞ」と。定先(じょうせん)というのは常に私が黒(先番)で打つということで、目数にして6目ほどは有利だがかなり対等に近い手合割りだ。よしついにこのハンディにまで近づいた。最初は5子局から始まってそれでも負けることもあったから、この3年で私が強くなったのかオマルさんが衰えたのか。私も以前はネットの囲碁サイトはほとんど見なかったのが毎日見るし、NHK囲碁も毎週見るようになっている。積み重ねで徐々に強くなってきたと思いたい。次も頑張るベー!

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