2020年4月2日木曜日

カミュの「ペスト」を注文する・・

今年度新人の中でマントカーナという眼鏡を掛けた看護師がいた。5階病棟勤務だが、4階病棟のマントレーナNsと名前も見た目も似ているのでレーナNsに尋ねると「妹です」とのことだ。なーるほどね。年も1才違いというから似ていて当然だった。今度二人一緒の写真を撮りたいわ。

このコロナ禍の中、外出自粛が望まれ、私はビデオ鑑賞を主にして過ごしているが、たまに読書もする。それでこのような社会情勢を文学の名作で何かやっていないかと思いを巡らせばフランスのノーベル賞作家アルベール・カミュの「ペスト(1947年)」がある。実は私はまだ読んだことはない。封鎖されたアルジェリアの港町オランで疫病と戦う市民の姿を描いていて現代のコロナウイルスとの共通点もあるとのことで今書店でも人気だそうだ。それで先日、私もこれをamazonで注文した。それが今日届いていた。意外に軽い包装でめくって開けてみると・・。
え?「異邦人」・・。
あー、クリックミスだぁ。隣に掲載されていたのを押してしまっていたよー。
♪チャンチャンチャン、チャラチャラチャッチャッチャッチャッチャーン!
頭の中で久保田早紀の『異邦人』のイントロが鳴り響いたのだった。だっふんダァ。

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