2017年4月16日日曜日

器用貧乏

土曜の当直看護師はピラ健君だった。彼、実は3月いっぱいで青雲会を辞めている。なのになぜ?なんと20才代後半だというのに思いきって社会人枠で鹿屋体育大に進学し将来は体育教師を目指すことになったのだ。それで月に2回くらい土曜日の当直バイトで来ているのである。

「大学はどう?」と尋ねると「入ってから知ったんですが、学生は全員何らかの部活動に入らなくてならないってことでバスケ部に入りました。でも夜10時まで練習があって自分は下っ端だから後片付けもやらされ10時半までかかりとってもきついです。1週間で辞めたいって思いました」なんだって。うわー、まさに体育会系そのものだ。しかも「新入生はみんな若く一番年長でも21才でした。私みたいなのは他にいません」そりゃそうだろうて。よく合格したよ。バイト当直は病院にとっても助かるし、一般バイトなどできる状況じゃない彼にとってもいいことだ。

意外に前夜の当直は忙しくなかった。医局でビデオを見ていたらTBSのバラエティー「爆報!THE フライデー」で元プロボウラーの西城正明(71才)が出ていた。西城と言えば番組でも紹介されていたがイケメンにしてまぎれもない実力者でプロ通算35勝は1位の矢島純一(いまだ現役)の41勝についで2位、すごいボウラーだったのだ。ボウリングブームが去って一時休んでいたが私がボウリングを始めた25年くらい前は復帰して何回も優勝を重ねていた。思い出すのは1992年のジャパンカップでアメリカ勢多数の中一人奮闘し確か268というハイスコアを出したにもかかわらず相手ブライアン・ゴーベルに何と299出されて惜敗したゲームだ。

正確無比のコントロール、曲げるも曲げないもボールを自在に操り10ピンもスペアボールを使わず取っていた。ユニフォームも派手、投げた直後の決めポーズも派手でねえ。魅せるボウラーだったが現在のお顔はさすがに老けていたなぁ。彼は元歌手で絵も料理も上手いという器用なところがあり10年ほど前にボウリング界に見切りをつけ料理店を始めたと聞いていたが・・。番組はそこで借金を背負ってしまいどん底の生活をしていると紹介し、そして知る人ぞ知る五月みどりの弟ということで姉とのどっきり再会(10年ぶり)が目玉だった。姉には子どもの頃から頭が上がらずオドオドしだしたのは少し可笑しかったわ。↓(77才五月みどりが若い!)



西城や五月みどりの家系は運動神経がいいようで五月の息子西川哲はプロゴルファーで優勝経験もある。西城もボウリング協会となんらかの確執があったのかもしれないが休みや退会をしなければ矢島の勝ち数を上まわるほど活躍できたと思う。野球界で言えば長島、王に匹敵する人材だが、器用貧乏なのかな、不器用でボウリング一筋だったら人生ではもっと成功したかもしれない。

勤務は夕方までにくも膜下出血の高齢女性が運ばれ結局ダメだったほかはそれほどでもなかった。でも朝礼スライドを完成させることもなく帰宅した。そして・・夕食後また寝てしまったのだった。明日朝発表なのにどうする?

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