2016年7月7日木曜日

レンコンに合わせる

朝、アミヤンDrに「こてる、昨日はラウンドワンでマイボール作ってボウリングを8ゲームやったら、ほら親指が痛くなって」と話しかけられた。マイボールを作るとは聞いていたがいきなり8ゲームもするとは。「気をつけて下さいよ。私も昔腱鞘炎で何ヶ月も投げられなくなったことがありますから」と軽く忠告しておいた。アミヤンDrとはどこかで一度いっしょに投げたいが彼の夜当直もあったりでなかなか難しい。

夜、スリウェルMRと山師だ分かる内科のヤマヒロDrとT-MAXでボウリング練習をした。ヤマヒロDrとは久しぶりだ。最近の私たちの練習日は水曜が多くその日当直やオンコールが多いヤマヒロDrとはなかなか一緒に練習できていなかった。今日のレンコンは右奥にボールを持っていければぐぐっと曲がりポケットによく入るが、スパット10枚目付近を通すと難しかった。それでコントロールはいいが曲がらない球質のヤマヒロDrは厚めに入ったりポケットにどうにか入るも10ピンが残ったりした。いつもの癖で10枚目付近を狙っていたのを思いきってそれより右に投げてみるようアドバイスした。すると奥で食い込むようになりストライクになる確率が高まった。

立ち位置と狙うターゲットは常にレーンコンディションによって変えねばならない。当たり前のことなんだが、マイボウラーはついつい身体になじんだ投球ラインに固執する傾向がある。先週の練習ではスリウェルMRに今回とは逆に中央付近に立って投げてみたらとアドバイスすると急激にストライク連発し200アップした。彼はそれまでその投球ラインが苦手で投げていなかった。でもボウリングはレンコンとケンカしては勝てないスポーツだ。ヤマヒロDrも「いやー、勉強になった」とのこと。
↓上から順にヤマヒロDr、10ボード付近の投球とライン変更後。次が私の投球ラインで最後が先週のスリウェル君の投球ライン。

今気がついたが、アミヤンDrもヤマヒロDrも昭和60年第二内科入局同期だった。あれから30年過ぎ、なぜかみんなボウリングをしている。何かふしぎ〜。

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