2023年11月16日木曜日

お別れでも吹っ切れる

内視鏡室助手のウラコさんが本日をもって退職となった。私より数少ない年配の職員で青雲会病院は19年務めたそうだ。最後の4ー5年は内視鏡室で主に内視鏡室洗浄の仕事を頑張ってくれた。今日は昼休みには内視鏡室スタッフに囲まれ写真を取ったり、花束贈呈などあり、夕方は外来で記念写真、挨拶、そしてここでも花束や記念品など贈呈あり、長らく職員に親しまれた彼女の人柄のおかげか、ほとんどの外来職員が集まっていた。私はきっと泣くのでは?と思っていたが、ずーっと彼女は明るく振る舞っていたなぁ。2ヶ月くらい前だったか、退職を決意した直後、私に話した時は涙ぐんでいたのにね。手首の手術を何度か受け、また近々受ける予定で、年齢や仕事への負担を考え決意し、今日は吹っ切れていたように見えた。

内視鏡室は他にも辞める職員がいて来月は送別会も予定されている。ウラコさんも術後で参加可能だ。さみしいがここ数年はコロナで送別会もおいおいとは出来なかった。病院全体の忘年会も12月早々に久しぶりに予定されており、鬱屈したこの数年間をパーッと晴らしに行こうか!

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