2023年2月4日土曜日

私たちは「銀のカメレオン座」

今日の土曜外来は結構ヒマだった。担当看護師のハイダアイNsは患者が途切れた時、私に「こてる先生の生年月日は?」と聞いてきた。素直に答えると、なにやら本をを取りだし「ふーん、銀のカメレオン座かぁ」とつぶやいている。はあ、占いか。

ゲッターズ飯田の「五星三心占い」というんだそうだ。これにハマっているらしく今年の運勢、そして毎日の運勢も書かれていて毎朝それをチェックしてから出勤しているという。
このゲッターズ飯田ってTVで何回見たことがある。ちょうど3週間ほど前も鹿児島のKTSの「ナマ・イキVOICE」をたまたま見ていたら、彼がゲストで登場し会場に占いたい鹿児島の一般視聴者相手に対面占いをして上げるという内容だった。みんないろいろと悩みがあってそれを「五星三心占い」を基に結構いい声でテキパキとアドバイスする様子が印象的だった。見るからに怪しい赤色マスクを着けているが、それがかえってアイコンとなりさして占いに興味のない私でも知っているくらいだ。↓KTS、1月15日放送から。
この占いは生年月日から全部で12のタイプに分けられるという。まず西暦で偶数年の人たちは「金」で奇数年は「銀」だ。そしてそれぞれにこれは星座名なのか「羅針盤座」「鳳凰座」「時計座」「インディアン座」「イルカ座」「カメレオン座」があり、ハイダアイNsは「金のイルカ座」で私は銀のカメレオン座ということだ。そして銀のカメレオン座も10に分けられ私は41の番号で「一言多い高校生」に例えられていた。よく分からないので↓にそのページを写メしておいた。
周囲に合わせることが得意な頑張り屋で「でも、だって」と一言多い、っていうのは確かに当たっている気がする。今年はあまりいい年でないようで「ウラ」の年らしい。ならカールはどうか。調べるとなんとカールも「銀のカメレオン座」だった。ハイダアイNsは「同じ銀のカメレオン座だから相性いいんじゃないですか」という。ただし当てられた数字は違って45だった。「無駄を省く判断と対応が早く、損得勘定ができる人」って、えっ、当たっているじゃん。
ただ文章を読むと「お調子者で、お酒の席で余計なことをしゃべって大失敗をしやすいので注意が必要です」というのは、カールに言わせれば「それは違う」と。うん確かに。

そんな話をしていると外来のタッピーNsやホズミンNsが来て、彼女らもどの運勢か調べてあげた。まあ、当たらぬも八卦当たらぬも八卦。私たち夫婦は占いに全く無頓着だが、好きな人はそれを支えに生きていけばいいでしょう。ちなみにゲッターズ飯田のこの手の本は毎年ベストセラーで100万部越えして、2021年2022年は第1位で実は日本一番本が売れている作家だという。へーえ。もとお笑い芸人らしいが転身して大成功だ。

日記を書くにあたって、KTSのナマ・イキVOICEのホームページを見てみたが、全12の
今年の運勢ランキング表があって確認すると・・なんと「銀のカメレオン座」は今年一番悪い運勢だった。あちゃー。いや、信じませんよ、ええ、私たちは占いなんて信じないんですからっ!
あなたが何色の何座かはゲッターズ飯田の本を読むか、↓のサイトで分かる。興味ある人はどうぞ。http://love-sp.gsj.bz/view.page/menu/index/?

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