2023年2月19日日曜日

引きこもりなんて怖くない

日曜日、一歩も家から出ずに引きこもり生活をした。昨日のリアル麻雀ではまたしても負けてしまい、これで今年のリアル麻雀は5回とも全敗、トホホの記録だ。ただし最後の半荘をやるまで私はプラスマイナスゼロ、4者ほぼチャラという大接戦でラスを喰らった分が負け分だった。

振り返ってみて、私は自分がなぜに今負けているか、その欠点に気がついたな。一言で言えばデフェンスの下手さだ。例えば2人リーチに対処するのは皆難しいが、それでも少しでも放銃しないように打つ方法はあった。打牌に困って腹出しに打ったところ、私の手を見て「その場合出来メンツの1索2索を落として回る打ち方もあったんじゃないか」と彼に言われてハッとなったね。冷静に考えれば確かに一か八かで打つ必要はなかった。うん、ネットもリアルもやり直しや。それで天鳳は気持ちも改まったか、午後から急に勝ちだし1位2位ばかりだった。

私の三大趣味のボウリングと囲碁はいまだやる気が起きてこない。NHK杯の囲碁は予約録画していたが全く見る気が起きず、ボウリングも時間はたっぷりあったが練習に行く気が起きなかった。そろそろボウリング大会も復活して来たのにね。ただ、Pリーグは習慣でもあり録画を見た。最近は安藤瞳が好調だ。11年前からPリーガーに選ばれ身長155cm程度のちっこい体で一生懸命投げるも、曲がりスピードとも弱く、未だ優勝経験がない。これじゃー実力者が多いPリーグでは活躍しきれないなと思っていた。しかし、ここ1、2年はボールにスピードが出て、なによりコントロールが良くて準決勝、決勝にたいてい進むようになった。準優勝も5回かな。いつ優勝してもおかしくないほど実力が上がっていて、年間トータルポイントでは現在トップに立っている。そして今日の準決勝も小林あゆみ、キム・スルギ相手に一歩も引かず勝負所の9フレ10フレでストライクが続き勝ち上がった。頑張っているんで応援したくなったよ。

録画番組ではバカバカしさの極地「ドッキリGP(グランプリ)」を見た。芸能人相手に驚かし、意地悪、恐怖などあの手この手でドッキリを仕掛けるが、今回一番笑ったのは仕掛けとしてはもっとも単純なゴキブリのおもちゃを大量に上から落とすというもの。子どもの川柳投稿「おめでとう くす玉割ったら 虫だらけ」を実際に再現してみせたもので、引っかかった女性の驚愕する表情がそれだけで可笑しい。特に身長144cmの元アイドル小池美由とかいう女性タレントの「ぎゃーーーっ!」と目ん玉ひん剥いて慌てふためく姿がただそれだけで可笑しく大爆笑だ。↓TVでさすがにおもちゃとはいえゴキブリを見せるのははばかれるようでGGGGというマークで大量ゴキブリを現していた。

見よ、この犯人第一発見者もどきの表情を!今後もこのキャラでドッキリには登場させられそう。

夜はこの前日記ネタにしたアメリカラブコメ映画の「なんちゃって家族(2014)」を見た。評論家は酷評したけど全米で大ヒットし、同年日本でも上映されたという。女性主人公がジェニファー・アニストンという女優でなんと冒頭はストリッパーの役だった。下ネタ連発するなど汚れ役にも関わらず、かわいさと中盤に見せる40代とは思えない見事なボディで魅了される。エンディングのNGシーンで子ども役の男女二人がドラマ「フレンズ」の主題歌を歌ってジェニファーを笑わせたが、私も名前だけは知っている有名ドラマ「フレンズ」の主人公だったのね。
一番笑ったのは運転出来ない息子もどき役の少年が毒蜘蛛におち〇ちんを刺され慌てて大型トレーラーを運転し突っ走る場面だ。どうにか車は停車したものの、お〇んちんはぷっくらと腫れてしまい・・本当にその腫れた部分を見せるのは日本映画ではあり得ない。文化の違いと思ったわ。

ああ、ともかくも自分は引きこもってもぜーんぜん退屈しないタイプなんだと実感した日曜日だった。

0 件のコメント:

コメントを投稿