2023年2月18日土曜日

カール、雪の北海道に

ちょうど1週間前、カールは幼稚園から高校までの沖縄の幼なじみら4人と北海道は雪まつりなどの旅行に出かけた。昨年10月頃に予約した頃はいわゆる「旅行支援」が12月で終わるとのことで旅費が高くなるだろうと思っていたが、その支援が継続になると発表があって利用しようとした。しかし、だ。支援が続くとあってまた旅行者が増えたせいかホテル代も上がり、結局「支援なしの頃の予約代金の方が安かった」そうだ。行きの飛行機も沖縄ー福岡ー千歳を利用し、そこそこ安い料金で済んだという。「格安のピーチは沖縄千歳間の直行があったんだけど、到着時間が夜になり帰りも朝早いから宿泊代が余分にかかる感じで利用しなかった」など、常にコストパフォーマンスを考えていたようだ。

ホテルも雪まつり会場の近くで時間のロスも少なく、楽しめたそうだ。唯一の失敗は空港から札幌までをバスにしたことで、雪まつりのせいかものすごい渋滞でホテルに着くまでなにかにやで3時間近くかかったという。「そのせいで札幌ビール園に行けなくなった」と少し残念がっていた。で、私にLINEで送って来た画像が↓だ。

「これは何の意味?」と思ったが、大阪で言えば道頓堀のグリコサインみたいなもので札幌ススキノといえばこのニッカのネオンなんだとか。それは知らなかった。カールの友人らも知らなかったそうで「なんでそんなにニッカ撮っているの」と聞いてきたとか。他、札幌テレビ塔や雪まつりの像では恐竜像にプロジェクションマッピングが加わるなど夜の風景が良かったそうだ。



そして友人の服に付いた雪の結晶を見ることが出来て感激したとか。鹿児島あたりじゃ氷点下の環境じゃないから肉眼で見るなんてできっこない。
他、自分の背丈と同じくらい積もった雪にびっくりしたり、もいわ山ロープウエイで登った藻岩山からの眺めがすごく良かったという。


ただ、最初はみんな「雪だー雪だー!」と喜んでいたが、帰りの電車で窓から屋根の近くまで積もった雪を見て「こんなに雪の中で生活してて大変かもねー」との感想で、雪国の人たちが春が待ち遠しいというのもちょっぴり分かると思ったそうだ。

みんな北海道は2回目か3回目だったそうだが「こんな時期に北海道に行ける機会ってのはそうそうない」と沖縄娘たちは大満足した。そして友人らから「カールはマイペースなキャラだったから鹿児島の人と結婚すると聞いてみんな『大丈夫かしら?』なんて話していたのよ。いい旦那さんで良かったネ」と言われたとか。ほう・・だろ?みんなよーく分かっているんだねぇ。私に感謝しなさいヨ(⌒о⌒)。

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