2022年1月26日水曜日

ピンサロ店員と対戦

今日、病院で調べたコロナPCRでは陽性者が30名を越えていたそうだ。難ガターさん始め検査室の面々は悲鳴を上げそう。コロナ病床18床もすぐに14、5埋まりやがて満床になりそうで、県の要請で1月28日には32床に増やす予定である。最初の頃は入院患者は若い人が多かったがここに来て高齢者が増えてきている。若者感染者の多くは自宅待機になっていて、トータルで患者数が増えた分高齢者も増えたため、優先して入院させているということだろう。

外来はまずまずでお昼にはちょっとヒマになった。昼休み期間中はノートパソコンでサブアラドDrの天鳳を観戦することが多い。今日は2位で終わっていた。彼も一時六段を降段しそうになっていたのにこのところ持ち直し原点付近に復帰している。そんな中、天鳳観戦画面を付けっぱなしにしていたら、外来担当の西友Nsがちょこっと覗き込んだらしい。後でそのことを私に話して来た。

「センセー、昼にパソコンで見たんですけど〜、麻雀やっている人の名前に『ピンサロ店員』っていたの、あれ何ですかぁ?」

ピンサロ?あ・・。あはは、そうかそれが目に付いたか。「『ピンサロ店員』ってのはネット麻雀に参加している人の名前でハンドルネーム、いわゆる麻雀ニックネームなんだよ。私は『こてる』だし、知り合いの先生は『サブアラド』、内視鏡に来ているたつやました先生は『スーパーたっつん』で打っていて、ピンサロ店員さんは今は九段でかなり強い人なんだ。今朝も私はその人と当たってラスを喰らわされたよ、チクショー」と教えた。

↓は観戦の画面。この時はピンサロ店員は打っていないけど、私の知り合いのDr3人が同じ時間帯にそれぞれ対戦していた。

ピンサロ店員九段は一時十段にもなったことがあり相当強いのは間違いない。打っている時間帯を見ると平日の日中もよく打っているので普通のサラリーマンではないだろう。もしかしたら本当にピンサロ店員かもしれない。というのも21時から24時くらいに打っているケースが少ないんだ。私とは明け方に対戦するケースが大半だ。これまで15回対戦して勝率40%とやや分が悪い。たつやましたDrはピンサロ店員の打ちっぷりが「攻撃的で観戦するのが好きなんです」と言っている。↓私とピンサロ店員との対戦結果。結構いい勝負。

まあそれにしても「ピンサロ店員」はかなりインパクトの強いネームだ。天鳳にはたまにこんなエロ系インパクトの強いネーミングの人が出てくる。真っ先に浮かぶのが「私はがちほも」さんだ。この人も強く九段にまで上がったことがある。そんなネーミングをするだけに本当にゲイなのかと私ならずとも思ったものだ。昨年5月7日を最後に最近はまったく打っていない。あとこれも十段になった人で「シンプルなワキガ」さんもいる。天鳳はあまりにも変なネーミングは禁止されているはずだからこれらはぎりぎりOKだったということだ。

ただ電話でサブアラドDrと「ピンサロ店員」さんと対戦の話をしていたら、カールが「え、何?」と怪訝な表情になり「テルくんまで変な人かと思われるよ」と言ってきた。ああ、会話でその名を出すのはちょっとはばかれるナ、気を付けましょ。

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