2021年5月6日木曜日

倹約家対浪費家、激突「さんま御殿」

この前、TVの「さんま御殿」で「倹約家」と「浪費家」の芸能人を対立させ激論を交わさせるという番組があった。

倹約家タイプには、ウエンツ瑛士、須田亜香里(SKE48)、DJ 松永(Creepy Nuts)、中川翔子、橋本マナミ、野田クリスタル(マヂカルラブリー)、浪費家タイプには岡田結実、草野華余子(シンガーソングライター)、佐藤景瑚(JO1)、本並健治(元サッカー選手)、村上(マヂカルラブリー)、ゆいP(おかずクラブ)らが出演していた。

これを見ていたカールが「私はもう絶対倹約家タイプに入るわ」「だって倹約家タイプの言うことにいちいちうんうんと肯くんだもの」とキリッとして言う。

番組では倹約タイプの取る行動の例や意見として、いい品があったら「半額セールになるまで待つ」「基本的に夏に冬もの買って冬に夏もの買う」「10年前に買った服とかも今も普通に着る」「倹約家とセコいのとは全く別だ」「輪ゴムと割り箸と爪楊枝は買ったことがない(ロケ弁の余りで済ます)、箸も持って帰る」「割り箸も洗ってまた使う」そしてさんまが「100円ぐらい」と口を滑らしたのに対しウエンツが「ちょっと待ってくださいよ」「えっ、何が?」「100円ぐらいって言いましたね」と抵抗してみせ、これに橋本マナミが「ねっ、すごい大事」と同調した。

カールは「半額セールなんて当たり前で、私なんて10年どころか結婚前の服もまだ着ているのがあるわ。割り箸も使っているし、100円なんて1円2円を惜しむ生活をしているのよ」そして「橋本マナミってすっごくいいわ〜美人で倹約家なんて」と絶賛していた。

これに対して浪費家タイプの行動には驚き呆れるばかりだと。本並健治の「試合に負けた日の服は着ない」それで弱いチームにいたころは連敗続きで毎回服が着られなくなったとか、さらに、「怪我をしたら車を買い替える」ということも決めており、今の車が「58台目」と明かしたのにはさすがにスタジオ中が驚愕した。マヂカルラブリーの二人は野田が倹約家に対して村上が浪費家タイプと真逆で、村上は急に入った80万の給料を時計に綺麗に使い切ったり、あと初めて見た男性アイドルグループ・JO1のメンバー佐藤景瑚には呆れるばかりで、「靴下は3回履いたら捨てる」「平気で5~10万のTシャツを買う」には「ばっかじゃない」と吐き捨てた。↓左が倹約のウエンツ瑛士、右が浪費の佐藤景瑚
あと、おごるおごらない問題で、倹約家の「決して全くおごらないわけではないけど無駄なおごりはしたくない」にも同意していた。「そこのところはデンコー義父さんと私は似ていたわ」とのカールの感想もあった。ふむふむ。で、私もカールに大賛成。出すときには出すが基本は倹約家でいて欲しい。結婚して30年以上、お金の使い方について妻に文句を言ったことが一度もないのは幸せなことだった。

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