2018年8月26日日曜日

順天堂よ、お前が言うことではない&わっぜーおもしとか方言

24時間TVを日テレがやっていたようだが私は昔からこの手の番組が苦手でほとんど見ない。他局の順天堂医院(医院とはいえ1000以上の大病院)の赤ちゃん取り違え事件の方が興味深かった。明らかに病院が悪いのに間違えられた本人の「本当の親を知りたい」という自然な要求をなぜに上手に対処できないのか、不思議だった。取り違えのもう一方はある程度絞られていて(おそらくは判明しているのでは)「専門家の意見を基に、50年以上経過後にお知らせすることによって、現在の平穏な生活を乱し、取り返しのつかないことになるのではないかと考え、お知らせしないことといたしました」というのがその理由だそうだが、私はこう言いたい。

「間違えたお前(順天堂)が言うことではないよ」

訴えた方の気持ちはどうにも収まらないはず。そして「取り返しのつかない」ことなどになりそうもないというのが私の考えだ。50年も経てば育ての親との関係が崩れることは絶対にない。たとえ5年でもそうだ。もう元には戻せないことは知りつつも訴えた本人に教えて上げるのがせめてもの誠意だろう。本人もお金の問題じゃないと言っている。私が順天堂のトップなら積極的に調べ上げ双方に事実を伝えるだろう。当然謝罪をしある程度の補償金も出す。別に病院の面子なんてそれくらいで崩れるようなものじゃないだろう。今度の対応の方がよほど不信感が増す。取り違えケースは実際にはこの他にも多数あると思われる。今後順天堂のようなケースが増えないことを祈る。

そうそう、タイムシフトマシンで8月22日夕方のKTSニュースでとんでもないものをみた。ニュース自体は全然大したものではなくて、パトカーが鹿児島市内の普通の道路でガードレールにぶつかって事故ってしまったというもの。問題はその現場近くにいた鹿児島ローカル男性のインタビュー。今時こんな土着性の強い言葉でしゃべる人もそうはいない。もしかするとKTSもこの男性の物言いをニュースにしたくて放送したんじゃないか。字幕付きだったしー(笑)。

こんビデオ、わっぜ、おもぃしとかっせーよー、みんなにも見せんといかんと思ったがよー。
(このビデオ、すごく面白かったのでさー、みんなにも見せないといけないと思ったのよー)

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