2017年7月30日日曜日

清宮はおらずとも

日曜は珍しく朝10時から麻雀。相手は開けたいゾMR、サブアラド、見せたまえDrで、私は最初トップを取り好調かと思えたのだが・・。結果はちょい負け。今日打ってみて自分欠点がよく分かった。リーチとダマの使い分けがうまく出来ていない。ピンフドラ3の手をリーチしてしまった。ダマなら確実に見せたまえから出ていた。(実はピンフドラ2だと勘違いしていて満貫にするためリーチ、直前に間違いに気付いたが、ま、いいかでしてしまった)テンパイしたら基本リーチは変わらないが、最近その一本調子を相手にいなされ負けが多くなっているわ。

しかし、今年の夏は蒸し暑い。外に出ると湿気が多くてだるくなる。だから涼しい部屋での麻雀は理にかなっている・・。その麻雀卓の点数表示が調子悪い。百点棒の表示が狂ったり、点数が動かなかったり・・。これ、冬場にはなく6月くらいからこの症状が出てくる。電気接触型の点棒なので湿気が悪さしているのかもしれない。「替え時かなあ」と見せたまえDrがつぶやくが、最近はICチップ内蔵の点数表示台も出てきているのだがかなり高い。その装置だけで20万円以上する(卓と合わせれば43万円ほど)。現在の卓は中古で28万円ほどで2年2ヶ月経過した。雀荘代を考えると十分に元を取っているが台そのものはまだまだ十分に打てる。10月くらいからまた表示は正常化するからまだ我慢だな。

そうそう、打っている最中、スマホの連絡機能が働いて、何事かと見れば「早実、清宮決勝で敗れる」だった。ああ、やはり負けたか。西東京は東海大菅生が強くてかなり厳しいとは思っていた。大人気の清宮、早実が出られず関係者やマスコミは残念だろう。しかし高校野球はすぐに人気選手、スター選手が生まれる。昭和58年の夏は話題は徳島の池田高校一色だった。前年夏初優勝し、その年の春も圧倒的な打力で優勝、三季連続優勝の期待がかかっていた。特に準々決勝第1試合の対中京は事実上の決勝戦といわれ早朝から超満員となり8回まで1ー1の大接戦も9回表2点を入れた池田が勝ち、いよいよ優勝だと周囲も選手らも意気込み、次の準決勝相手は高知商対PL学園の勝者となり、結果は10ー9の乱戦でPL学園が勝ち上がった。その時、ピッチャーの水野勝仁はインタビューで「PLでよかったわ。高知商とは何度もやって来たしー」と答え、余裕しゃくしゃくだったのだ。

結果はご存じのとおり0ー7での完敗。1年生ピッチャー桑田真澄にまるで歯が立たずPLの打者は水野の内角速球をポンポンホームランしたのだ。終わってみれば1年生桑田清原のKKコンビ登場の大会として記憶されている。今大会もまた新たなヒーローが生まれることだろう。

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