2017年7月15日土曜日

岩合光昭「世界のネコ歩き写真展」

「世界のネコ歩き展」は先着200名様に団扇プレゼントがあるというので開場時間前に黎明館に着いた。一歩外に出ると暑い!駐車場の他車が日差しをダッシュボードに掛けていた。あ、見ればすべてネコ模様だ。黎明館はもう一つ「大ゴジラ特撮王国」というゴジラ展も昨日からやっているがこの人は「ネコ歩き」の方で間違いないネ。

行くとすでに100人以上は並んでいた。9時過ぎに関係者らが挨拶を始めたが私は後ろの方にいて何をしゃべっていたのかは分からない。昼前に別の部屋で岩合さんのトークショーもあるそうだが、事前はがき申し込み必要で私たちは行けない。待っている間、前売り券をポケットに入れるとこれがちょうどネコちゃんがひょこっと顔を出しているかのようでとても可愛い。みんなも真似してみてちょ。

先着200名までの団扇をカールともども1枚ずつもらって入場。
(今回のネコ展のシンボルネコはパリのガゼット(雌ネコ)です↓)
コースは逆コースの「どうぶつ家族」という写真展から見た。10何年前にNHKで見たシロクマが赤いお花畑に戯れる写真とかアフリカでの様々な動物ファミリーの写真はさすが動物写真家の面目躍如たるもので見入ってしまった。ネコ写真はこれもTVで見たことあるネコもいて(コルレオーネのドメニコなど)いろんな表情、動き、習癖など見ていて楽しい。会場の中にはビデオもあってネコ歩きのハイライトシーンが5分ほど流されていた。ここで沖縄の子ネコが撮影中に止まりやすいとは言えない岩合さんの頭に乗っかって来たのには笑った。敢えてじっとしていた岩合さん、そんなとこもネコに好かれる写真家ならではだ。

会場の外には写真集もたくさんあったしそれにネコグッズもいっぱい。これにみなさん結構群がっていましたな。私もカールも触ってはみるけれど結局いつものように何も買わなかった。主催者には美味しくないファンかも。隣にはゴジラ展もあって中からあのゴジラの叫び声が大音量で聞こえてくる。こちらの売り場には子供とオタクとおぼしき大人がいた。私も子供時代ゴジラ映画で育ったくちだから覗いてみたくはあるも、千円以上払ってまではーと遠慮した。

帰りは近くのそば屋「飽かねえ」に初めて寄った。カールが友人からあそこは美味しかったと聞いていたところだ。タイミングがよく数台しか駐められない駐車場も使え、座席もいいところだった。10分もしないうちにお客が次々やってきて人気があるのがうかがえた。二人とも天ぷら膳を頼んだ。そばも天ぷらも本格的で周囲は住宅街なのに人気があるのも肯ける。そこそこにお腹いっぱいになってそのまま帰宅した。

で、感じたのがたった午前の数時間、外に出ただけなのに暑さのせいかすごく疲れたこと。クーラー入れてお昼寝しっかり2時間必要だった。まだ夏は始まったばかりだ・・。

1 件のコメント:

  1. いいな~私も団扇欲しかったけど用があっていけず
    前売り券もファミマで買ったのでまったくかわいくなく
    いつ行けるか心配です

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