2017年7月22日土曜日

ストライク、ストライク、投げればストライク

夜、国分スターレーンで第2回の鹿児島ドクターズボウリング大会があった。試合はダブルス戦で前回は昨年11月、その時は宮砂糖Drと奥さんのミホコンさんが優勝した。今回はイキナリDr、泣かん薗Drは前回に続き参加したが川内の海広しDrは参加できなかった。ドクター以外の参加もいて青雲会がらみではいつもいっしょに練習している難ガター、タシケント、タナカッツ、アンドキサ君、泣かん薗Dr奥さんのカナコンさん、宮砂糖夫妻の愛娘チーちゃんとみんないわゆるマイボウラーたちだ。

私はいつもの難ガターさんとペアを組んだ。イキナリDrは弟のイイナリDrが今回不参加でタシケント君と組んだ。前回優勝の宮砂糖夫妻だが今回は女性ハンディも付き、20ピンのはずだったがミホコンさんにはこれまでの実績を加味してか15ピンに、チーちゃんには逆に30ピンになっていた。イキナリDrが「ミホコンさんにハンディ(つけるの)はいいのかなぁ」で私が「いいんじゃないっすか」イキナリ「後悔するかもよー」とのやりとりがあった。私は今週は練習もしていないしまあ気楽に臨もうという気分でいた。

練習ボールを投げ、レンコンはそれほど難しくはないなと感じた。アウトサイドを真っ直ぐ投げればポケットには行く。前回は早いコンディションでストライクも出るがミスも出やすく堅実な宮砂糖夫妻に優勝されてしまった。ダブルスの3ゲームマッチ、1ゲーム目最初の投球はストライク!難ガターさんはスプリットミス、そして2フレ目もミス。あちゃちゃ。しかし私はストライクでダブル、そして3フレ目もストライクはターキーの文句なしの出だしだ。しかし4フレ目は右側のレーンで若干薄めにポケットに入り1本残した。ここで右左のコンディションが少し違うことに気付き、右側は板目1枚右に寄って少し食い込ませるようにした。すると・・。自分でも驚いた。ストライク、ストライク、投げればストライク。多少のミスショットも全部レーンの方で勝手にポケットに吸い込ませくれる感じでぜーーんぶストライク。終わってみればセミパーフェクトの279という去年のパーフェクト以来のハイスコアとなった。いやー、4フレ惜しかったなぁ。

2ゲーム目、えてしてスコアは伸びないものなんだが今日は違った。よほどレンコンが安定していたのかストライクラッシュは続いた。1回イージーミスをしたがそれでも224。特に左の20番レーンは1ゲーム目から全部ストライクでもし左しか投げなければ12回連続ストライクのパーフェクトだったわ。難ガターさんも243のハイスコアでこの時点で計914(503+411)で1ゲーム残して優勝はほぼ私たちに決まったようなもの。みんなが呆れる中、3ゲーム目も私は247とまたもハイスコアを出し3ゲーム合計750というボウリング人生で3ゲーム合計の最高スコア(ハイシリーズ)を出したのだった。ダブルスも圧勝で1361は2位の泣かん薗Dr夫妻の1201に大きく差を付けての優勝だった。持ち回りのチャンピオンベルトを締めて得意顔の私を見よ。

なぜにこれほどのスコアが出せたのか。これは私に言わせればレーンコンディションがハイスコアになるよう設定されていたから、そしてそれが私の球質、ボールの性能にたまたまマッチしたからだと思う。スコアだけみればプロも真っ青の結果だが、自分で納得いく投球は1ゲームに3、4回ほどでボールの落ちたスパットも5枚目から8枚目までブレがあった。それでもストライクになった。特に20番レーンは15フレーム17回投げて16回ストライクというストライク製造レーンで私以外の難ガター、タナカッツ、アンドキサもストライクが多く出ていた。一言、レーンのおかげだった。というのも先週、串木野でのコンディションが板目1枚ずれればストライクからスプリットになるという厳しいレーンでアベ160くらい。そんな私が急に上手になるわけもなくとても鼻高々にはなれない。上のポーズはまあそうしないと格好つかないかなら。

ま、ボウリングやってればなぜかこんなにレーンに助けられとんでもないスコアが出ることがある。そういうときにパーフェクトやハイシリーズが出る。今日は750という今後も出るかどうかというハイシリーズを出せたということ、それを素直に喜ぼう。

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