2017年5月24日水曜日

叱られて伸びるタイプ

うう、対オマル4子戦、2連敗してしまった。やはり5子の時のようにはうまくいかないわ。

午後は休みで散髪をしてから帰宅した。で、シャワーを浴びる前に残った枇杷の実を全収穫することにした。
小雨降る中、椅子を取り出し頂上付近の枇杷をはさみでカットカット。遠くの枝を引っ張りしカットしていると左腕がチクッとした。何?見れば小さな蜘蛛のような虫がいてこいつに噛まれたようだ。
この木にはほとんど虫類を見かけなかったがいるもんだ。しばらく左腕は痛みが残った。で、またまたざる一杯の収穫でほぼ全部を取り尽くした。また来年が楽しみやぁ。

夜はいつものボウリング練習。5人参加で後半のダブルスは1人余るので今回はサンシさんが遠慮した。で、対戦は私とタナカッツMR組、難ガター、アンドキサMR組となった。実はシングル練習のとき、タナカッツMRに私は厳しく指導していた。というのもボールを握って投げる悪癖(上手いボウラーは親指でボールを決してきつくは握らない)があり、特に左右に残ったスペアを大きくミスっていたからだ。ボールを握ると一見コントロールしやすくなるがその分ちょっとした指や腕の振りで狙いが狂ってしまいがち。力を入れないとボールの重さで腕が振られ最初振り下ろした通りにボールはレーンに落ちる。スペアをミスりがちなのはどうしても取らなきゃと余分な力が指先に伝わるからなんだ。1ゲーム目、2ゲーム目まではそのミスがちょくちょく出るのでそのたび私は大声で「こらぁ〜」としかった。頭かきかきボックスに戻るタナカッツ君の姿はまあ毎度おなじみにすらなっている。

で、ダブルスはその日のスコアで1位と4位、2位と3位が組むため当然私とタナカッツ君が組んだというわけだ。で、私がこれまでダブルスで勝率が悪いのは・・うむむ、これ以上は言うまい。ともかくジュース目指して頑張りまっか。

1ゲーム目、タナカッツ君いきなりストライクだった。おー、これはいい。しかし次フレームから私が先投げ彼がスペアを拾うパターンになった。私がストライクを出せばいいが・・。しかし9本。これが3回続いた。どうしても1本残ってしまう。ところがである。その1本をタナカッツ君全部スペアしてくれたのだ。ほほう。5フレ目にようやくストライクが来て6フレから彼が1投目に代わった。ここで3本残りを私がスペア出来ず。リードしているものの難ガター組が6フレ7フレダブル出して急接近された。8フレにタナカッツ君ストライクで9フレは私が7本カウント、ここでタナカッツ君3本を見事スペアした。で、10フレ私がぬぁんと4本残りのスプリットを出してしまった。これまで全部スペアメイクしていたタナカッツボウラーもさすがにこれは無理。難ガター組に残り2本のスペアを取れば逆転というチャンスを与えた。せっかくスペアを上手く取っていたのにまた負けか・・。ところがここでアンドキサMRがまさかのノータッチミス。がっくり苦笑いのアンドキサ。わははーっとみんなの笑い声。こうして1戦目を勝利した。↓はその瞬間の画像。
アンドキサ君も握って投げる癖がありそこをいつも注意してはいるがどうしても取らなきゃのここ一番でそれが出てしまった。

2ゲーム目、ここでもタナカッツMRはスペアを全部取った。当然のように余裕の勝利。彼と組んで2連勝、ジュース2本は初めての快挙だ。いやー、これを予想して前半叱り飛ばしたわけじゃないのだが、そうだ、彼は誉めて伸びるタイプじゃなくて叱って伸びるタイプだったか。うしっ、これからどんどん叱って伸ばそう。

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