2016年4月24日日曜日

人生相談、麻雀相談

南日本新聞の朝刊の人生相談「すいもあまいも」にミナミのプー病院のてげてげ院長の回答が載っていた。新しい仕事がはかどらない部下の指導に悩む30才代の上司の質問に「すぐに見切らず具体例を示しほめながら待ってみては」という内容だった。最初から完璧を目指すと事は上手く進まないし、そもそも上司はせっかちになりがちで、かつての自分もそうであったようにここは任せてみることが大事ということだ。私も最近は上司の立場になることがほとんどで役に立つ内容だった。しっかし、人生相談って答える側は大変だな。その内容を見知らぬ読者も参考にするわけだからね。いい加減なことは言えないし、だからといってありきたりでは聞いても役に立つ気がしない。月1くらいの相談でも答える側はプレッシャーが大変だろう。

午後は3週間ぶりに見せたまえ雀荘で麻雀だった。行く前に天鳳で肩慣らしするとラス前に三暗刻から四暗刻を狙える手が来た。4巡目に三暗刻を聴牌しこれは手変わりして四暗刻になるという予感があった。しかし、何と次巡カン8索をツモり上がった。ここで聴牌を崩して四暗刻を狙うか、とりあえず満貫上がって3位から2位浮上を決めるか少し迷った。結局満貫を選んだが後で残りツモを確認すると次次巡に9索をツモり役満聴牌、さらに次巡また9索ツモって成就していた。ううむ、それが分かっていればまだ序盤上がりなんて放棄し役満を目指していたがナー。対面のトップとは3万点もの差があったから狙うべきだったか・・。

で、リアル麻雀では10半荘やって一人勝ちだった。これでなんと7連勝。最近ほとんど負けないのだが2位が多く大勝ちはない。今日も一人勝ちにしてはみんなの負け分は少なく控えめな勝ちだった。逆に見せたまえDrなどは大勝ちが多い。常に大物手になるように打ってくるからナー。彼なら今日の私のネットの手を5巡目の満貫で終わらせなかっただろう。どっちがいいのか。

そんな麻雀相談なら私はこう答えるだろう。「こんなところに打ち手の個性ってあるんです。こてる式も見せたまえ式もそれぞれに良さがあります。だからこそ麻雀は楽しく飽きないのです」ってネ。

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