2015年11月12日木曜日

ジャーン!大三元

ふぁはっはっは。天鳳では久しぶりに役満を上がった。大三元だ。鳳凰卓で東の一局が流れての一本場、まだ点棒の動きはほとんどない。西家の私の配牌はこうだった。
四萬八萬一筒九筒一索九索東東白白發中中ドラ南
8種11牌で白、中、東の対子が命であとはバラバラの手牌だ。南家が第1打で中を出したので間髪入れずこれをポン!打9ピン。1ピンか9索か1索かは指運でこの時点でどれがいいとは言えない。すぐに北家が発を切り、少し三元役は難しいかと思った。次のツモは2萬。打1ピン。すぐに北家が白をツモ切った。中を鳴かなければ手に暗刻となってわけだが構わずポン!二つの三元牌ポンであっという間に場に緊張を走らせた。そこで次のツモ牌がなんと絶好の発!打1索でこうなった。大三元もしくは小三元ホンイツの一向聴である。あのくそ手がたった4巡でこうなるから麻雀は怖いし楽しい。
二萬四萬八萬東東發發ポン白白白ポン中中中
次に2萬を持って来て打8萬。ますます聴牌しやすくなった。しかし、ここで何と対面の親がリーチ!端牌ばかり切る私の手をまだまだとみたか、よほど自分の手が良かったか。少なくとも悪い待ちではないだろう。ちょっと困ったナ。リーチ後の最初のツモが9ピン。全く通っていなかったがこれはツモ切らざるをえない。すると次、上家が3萬を切ってくれた。親の捨牌に2萬5萬があり通りそうではある。しかしこれは私にとっては絶好のチー打2萬で聴牌できた。さあもうオリない、勝負だ!
東東發發チー二萬三萬四萬ポン白白白ポン中中中
次の親は南ツモ切り。私は1萬ツモ切り。脇の二人は当然オリだ。後で見ると親の手はやはり好形高得点のタンピンドラ1の少なくとも親マンはある手だった。
私は役満達成の瞬間に備えてデジカメ動画を開始した。役満成就の時に天鳳では「ジャーン!」のサービス音声が出る。これは牌譜再生や役満牌譜サービスには出てこない、その時限りだから録っておきたい。するとなんと次の親のツモ牌が超ド高めの発だった。ジャーンより先に大声で「よし!ロン!大三元!」と叫んでしまった。いやちょっと恥ずかしいくらいなんだがやっぱりうれしくてね。以下にロンの瞬間画像と動画アップしときます。へへ。



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