2015年9月10日木曜日

電柱おじさん、犬夫婦、國勢調査の歌、ハイスコアゲーム

今日は鹿児島はきれいな晴天だったが関東では台風の影響で大雨だった。午後は早帰りで帰宅しTVを見ていると、報道ヘリが決壊した鬼怒川沿いで自衛隊の救出ヘリの様子を中継していた。あらら、あの電柱につかまっているおじさん大丈夫かいな。そして屋根の上に犬をそれぞれ抱っこしている老父婦。隊員が降りてまずは女性から救出した。その時犬を抱っこした夫がこけてしまった。うわっ。しかしすぐに起き上がり犬もろとも助け出された。その家はしばらくして流されたというからヘリ様々、自衛隊様々だ。私は見ていなかったがその前に電柱おじさんより先に別の屋根にいた人から救出したところ、直後にその家は流されしまったそうだ。電柱おじさんをパッと見た目は先に助けたくなるがこういう時の的確な判断がいかに大事かだ。自衛隊はそんなところも日頃訓練しているんだろうね。 災害時の報道は被災している人たちが役に立つ情報を提供するのがスジだろうが視聴者はこのような臨場感あふれる画面に興味を持つ。TVが扇情的になりやすいのはこれはもうこのメディアとしての本質的な属性に根ざしている。ましてや「対岸の火事ならぬ水害」にいる視聴者は「ああ、あの犬も助かればいいのに」と思わざるを得ないのであった。
           (↓おじさん、慎重にネ!)
                (↓あっ、こけたっ!)

今日から国勢調査のネット入力がOKとのことでさっそくやってみた。これがパスワードを入力する必要はあるがとっても簡単。10分程度で済んでしまった。この調査の回収のために多大な労力をこれまで費やして来たのだろうがネット社会では記入お願いのハガキ1枚で済んでしまう。ま、そこにつけ込む悪徳業者や漏洩問題などあるとは聞くもこれだけ簡単だどこの流れは止めようがないわ。
昔、亡くなったオエイばあちゃんが「第1回の国勢調査では『国勢調査の歌』があってなー」と聴かせてくれたものだった。残念ながら音感のない私は全く思い出せない。ネットで調べてみると確かにあって、「國勢調査の歌」作詞大欣鉄馬作曲原格太郎で以下のようなものだった。
「♪お日が出るよにずんずん昇る 昇るみ國の民のさま 調べ出しましょ國勢調査 町も田舎も浦濱も」
国家の一大事業だったんだ。(↓は『國勢調査の歌』その下↓↓は今回の宣伝ポスター、なぜ高田純次なのか意味不明)


夜はT-MAXでボウリング練習をした。やっぱりサムの抜け具合が悪くてスコアも今一だった。それに比べてスリウェルMRは絶好調。2ゲーム目なんと256のビッグゲームを出した。自己最高スコアを大幅に更新したとのことでスコア表示を写メに収めていた。「いや−、マスターマインド最高っす。ボールで全然違います」ってそれは私が上げたボールだっつーの。おニュー(マスターマインドアインシュタイン)にしなくてもまだ十分使えたはずだったのは間違いないわ。


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