2015年7月12日日曜日

英会話なんて簡単じゃん!

ネットでたまたま「30歳から英語がペラペラに!コピペで日常英会話を話せるフレーズ65選」というのを見つけた。それを見て、うわっ英会話って簡単そうと思えた。書いている人もそこを強調している。

「私は2004年、26歳の時にワーキングホリデーで、オーストラリアへ行き英語が話せるようになりました。
そこで気づいたのですが、ネイティブスピーカーは私たちが勉強するような、長い英文を使っていないということです。ほとんどが3単語もしくは4単語位の短いフレーズを使っているのです。
中学英語の教科書のように、小難しい文法から覚えようとすると、英語で話すのはとても難しくなってしまいますが、短い簡単なフレーズを覚えてしまえば相手の言っている事がわかるようになり、自分の意思も伝えられるようになるので飛躍的に英語力がアップしていきます。
そこで今回は、コピペでスグに使える利用頻度の高いフレーズを65個選びました。ぜひ参考にしていただければと思います」

ほほう。それでどんな65個のフレーズなの?

「最初に覚えてもらいたいのは、会話を始めるときに使うフレーズです。 会話の始まりはこのようなフレーズから始まる事が多いのでぜひ覚えておいてください」と著者。

で、いきなり冒頭のフレーズがこれだ。

「001.Hello!」・・・「やあ!」友人などに会った時の第一声です。

な、なに?ベリィ簡単じゃん。次ぎ、

「002.How are you?」・・・「お元気ですか?」

これも簡単。小学生レベルだ。しかし次はあまり聞かないがよりフランクな相手に使うかけ声で、

「003.How's it going?]・・・「元気?」

これをハウズイットゴーイングと発音していけない。「ハウズィッゴゥイン」となる。goingを略して、How's it?だけで使うこともあるそうだ。これなんか詳細に訳そうとするととても「元気?」の意味にはならない。意味なんか考えないで覚え、そして使っていけば自然と口から出てくるようになるだろう。
同じ意味で親しい友人同士には、
「008.What's up?」・・・「元気?」もあり、省略形の「S'up?」(発音はツアップ)も同じ意味で同様によく使われるとのこと。

今度は024.に出てくる「じゃぁ行くわ」を英語で言ってみると・・・「I'm off.」
著者に言わせるとこれを使う日本人はまずおらず、かなりネイティブの英語でごくカジュアルな表現とのことだ。
025.の「頑張ってね」もそのまま直訳しようとするとまず出てこない。これは「Good luck.」でいいそうだ。なーるほど。

さてさてこんな調子で英会話って本当に3つか4つの単語をつなぐだけでいいみたい。そもそもこんなフレーズすら我々は出てこないことが多い。要するに慣れだ。かしこまらずにこんな超簡単フレーズを使うことで徐々に英会話はうまくなっていくのでは?これを読んでその気になりゃ英会話なんて恐れることなし、大丈夫だと思った私であった。
(で、いつからその気になるのと質問はしないでネ。興味ある人は以下↓のサイトへ

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