2015年7月1日水曜日

155+159 =154+160

昨日は当直で本来は夜のうちに6月のレセプト書きを済ましておかねばならなかった。しかし医局でのソファ寝がそのまま明け方になり、午前7時を過ぎてようやく取りかかる有り様だった。しばらくすると鍵の掛かっている医局ドアを開けようという音が聞こえた。ああ、信号Drかと思い電カルに向かったままだったが、あれ?入って来ない、鍵は持っているはずだが・・。中から開けると、そこにいたのはキブンDrだった。そうだった、今日は7月1日、外科Drの交代でテッシーDrの後任が4年前まで勤務していたキブンDrになるんだった。まだ来たばかりだから医局のドアキーを持っていなかったわけだ。「やあやあ、お久しぶり。よろしくお願いします」とお互い挨拶した。彼は勝手知ったる病院だし信号Drとも同期だからすぐに慣れることだろう。

午後は早帰りで散髪に行き、夜はT-MAXでまたボウリング練習をした。MRのスリウェル、サトリョー、タシケント、エナ餓鬼の4人とで最後の2ゲームは恒例のダブルス試合を組んだ。私は外れて、スリウェル&サトリョーチーム、タシケント&エナ餓鬼チームに分けた。これは今日のアベでだいたい拮抗するように私が選んだのだが、なんとまあ奇跡的な結末になったことよ。

1ゲーム目はスリウェルチームが155対154の1ピン差で勝ち。これで勝負は終わりではなく、2ゲーム目もスリウェルチームが勝てば文句なしの勝利でジュースをタシケント君らがおごることになる。しかし2ゲーム目負ければ1勝1敗となり、トータルピンの争いだ。つまりタシケント君らは次ぎ2ピン差以上付けて勝たねばならない。先投げのスリウェルチームは今度は159ピンで終了。タシケントチームは10フレスペアで143ピン、ということはすでに153ピンは確保しており最後の1投で8ピン以上倒せば161ピンとなりゲームも勝ちトータルでも勝ちという場面になった。別にストライクを出さねばならないプレッシャーもなく逆転勝ちするだろうとエナ餓鬼MRのラストショットを動画に撮った。ど真ん中に入り8ピン以上は確実と思いきや真ん中過ぎて6ー7ー10のスプリットの7本カウント。ガクっと膝を落とすエナ餓鬼さん。結果は160の勝ちは勝ちでもトータルではぴったし同点となった。いやー、こんなこともあるんだなー。最後は握手、平和的に終わり、みんな笑顔のボウリングだった。

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