2015年6月13日土曜日

それ、チョンボ!

今日の土曜は朝から休みだった。Drが増えるのはいいことだ、ついこの間まで土曜は毎回のように出勤だった。家でゆっくりしていると川内のしんどかどDrから「昼から麻雀をしないか」とのお誘いがあった。何でもゴルフに出かけたが雨のせいで中断休止になったんで代わりに麻雀をとなったらしい。ああ、有り難いことだが午後2時から実は私も麻雀の予定だった。麻雀を麻雀で断る。どんだけ打ちまくっているんよ。

例によって見せたまえ雀荘で、今日は昼は福祉茸君、夜はダイボDrというたまにあるフォーマットで闘牌した。福祉茸君、最初のころはおとなしく、上がりもほとんどなくてじり貧負けが多かった。ところがこのところスピードも出て上がりを積極的に狙うようになった。今日はそこに私が無理な勝負を挑み返り討ちに遭い彼がトップ、私ドボンラスだった。結局彼は勝ち分をもらい夕方ダイボDrと交代し帰って行った。

私はダイボDrに代わっても調子今一で、逆に絶好調だったのが見せたまえDr。4連続トップもあったし元々が攻め麻雀だから上がりまくってトップもでかい。深夜12時を過ぎた時点で3人はみんな沈みで特に私が大負けだった。残り半荘2回の約束で打ち始め、ようやくトップ目をダイボDrと争う位置にいた。そんな南2局、私が親で事件は起きた。ドラは5萬。終盤ようやく聴牌した私はリーチドラ2の36萬待ちだった。下家のダイボDrが東をポンして突っ張りどうやら勝負気配だ。そしてツモ切った7索をダイボDr「ロン!」、開けられた手の中にドラ5萬が3枚・・ああ満貫だ、がくっ。満足げにリーチ棒も取ろうとするダイボDr。

しかしここで見せたまえDrが「あれ?」と声を出した。「今は南場だよ」「えっ」そう、ダイボDrは東場と勘違いしていた。役なしでの倒牌だからこれはチョンボ、逆に8千点の支払いとなった。「えーー」とうなだれるダイボDr。確かに雀歴30年以上のベテラン雀士がするようなミスじゃない。深夜となりもうそろそろ眠くなってきたのが災いしたのだ。これでこの半荘久しぶりのトップ、そしてラスト半荘も大トップを取り少しでも負けを減らすことが出来た。それでも私が一番の負けでダイボ、サブアラドDrも負け、見せたまえDrの大勝に終わったのだった。

(↓満貫を上がったと思って私のリーチ棒を取ろうとするダイボDr。
その下はチョンボを指摘され呆然とするダイボDr。悔しさより呆れてました。)


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