2023年9月27日水曜日

ネコがしぶとく生きていくためには

朝、無事にゲンちゃんとハナビのエサが食べられているのを見て安心した。ところが、午前7時過ぎ、BSで「あまちゃん」を見ていたら「ウ〜〜ウギャ〜」とネコのうなり声が聞こえてきたんだ。ハナビの声じゃない。しかも外からだ。窓に顔を近づけてもすぐそこにはいない。どうやらうちの駐車場の入口付近から聞こえる。カメラを持って外に出てみた。

キタローとクロちゃんだった。
この2匹、どちらもハナビに圧(お)されて遠慮していたのがまたエサもらいに来るようになったんだ。キタローは7年前の10月からの古株で裏のモリサンチー家のネコだ。クロは今年の3月からのまだまだ新参者。来る時間帯が微妙にずれていたのに今日はたまたまかち合ったみたい。すると、当然縄張り意識からケンカになる。クロはもとより臆病、私は写真を撮った時にはすでに引き下がろうとしていた。あのうなり声はキタローだったんだ。上の写真からちょうど40秒後が↓の写真。うらめしそうにクロちゃんは去って行った。その後、私はキタロー用の皿にエサを入れてあげた。結局半分は食べ残していたけどね。
キタローは家、外両方でエサもらいには事欠かず夜は安心できる寝床がある。物怖じしなくて人懐っこいハナビは家ネコに昇格出来た。クロちゃんは野良ネコでかつ臆病(慎重派とも)だから食住ともに生きていくのは大変だろう。

あ、そうそう。ハナビがうちの庭を陣取ってからモリサンチー家のネコのもう1匹ハッピーはとんと来なくなっていたが、9月23日に久しぶりに現れた。相変わらず可愛いねぇ。
彼女は2015年の初めごろから来ているからもう8年以上だ。その頃はムサシというロシアンブルーのネコもモリサンチー家にはいたが翌年くらいに行方不明になってしまった。飼い主の五月森Drは捜したらしいけど・・。ムサシは警戒心が強くなかなかうちには懐(なつ)かなかった。キャラがそうでなかったら見守ってあげていたのにー。↓2015年5月30日のムサシ。ムサシは今どこに。
人間に懐く、これもネコが生きていく上で大事な要素じゃないかな。おっと、これで3日連続ネコネタだ。こてる日記はネコブログじゃないんですけど〜。

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