2021年1月30日土曜日

枇杷の実を摘果する

 午前は予定していた庭の枇杷の木の摘果作業をした。実は私が摘果をするのは初めてでカールにやり方を聞いてから始めた。

枇杷の木は今は花が咲き終わって小さな実が枝先にいっぱい付いている。枝ごとに成長の具合が違っていてまだ少し花がついているものから時期外れに大きくなっているものもある。

上の写真は比較的早く成長しておりいかにも小さな枇杷の実という感じだ。下の写真は実になったばかりで、これを手でまさぐり適当に振るい落とすとその下の画像のようになる。



日射しがそこそこ強い中、いったんやり始めると熱が入り、ほぼすべての枝の実を摘果した。

ただカールに言わせればまたしばらく成長具合を見て摘果しないと良い実は採れないそうだ。確か6年前の収穫が多かった時はカールが一人でこれをやっていたのか。頭が下がります。気がつくと落とした小さな実が庭や駐車場にいっぱい散らかっていた。ここまでおよそ1時間半。
おまけに私は作業着でなくルームウエアのフリース生地の服を着ていて実がいっぱいまとわりついてしまっていた。これを一つ一つ取り外すのにさらに25分もかかってしまった。
いやー、農家の人って大変だなー。カールと「できあがったころを狙って泥棒をする人がいるって聞くけどそいつらホント許せないね」と語り合うことだった。

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