2021年1月25日月曜日

「牡蠣だし醤油」

大相撲は昨日が千秋楽で前頭筆頭の大栄翔が優勝した。今場所の相撲っぷりを見ていれば大関の正代よりも実際大栄翔の方が上回っていた。正代は立ち会いが甘く押し切れない、そしてうまく行かないと見るや引いたりして自ら危ない場面にしていた。だから土俵際での物言い場面が多くなった。4日連続物言いでの勝利で「ツキがある」「流れが来ている」なんて意見もあったようだがただのラッキーで優勝しそうな勢いはなかった。初優勝し大関を物にした時のような相撲を取れれば優勝、はては上も見えて来るだろう。ただ「4日連続物言い勝利」という記録は当分の間破られないな。そこだけは評価したい(笑)。

ところでその大栄翔だが、別記事で「・・得意の押し相撲を貫いて初の賜杯を手にした大栄翔を、食の面から応援したヒガシマル醤油が祝福した」との報道があった。

大栄翔が「チカラ飯」として毎朝のように食べていた卵かけご飯に愛用していたのが、兵庫県たつの市のしょうゆメーカー「ヒガシマル醤油」の「牡蠣(かき)だし醤油」(400ミリリットル、370円=税抜き)だ。優勝を見届けた同社の関係者は「これからも『牡蠣だし醤油』の卵かけご飯を食べて、さらなる活躍を」と願った。

大栄翔が大好物と公言し、毎朝のように食べるのが卵かけご飯。シンプルな「料理」だけに、卵や味付けのしょうゆにこだわりを持つ人も多い中、大栄翔が愛用しているのが、同社の「牡蠣だし醤油」だった。昨年、テレビ番組に出演した際には「牡蠣だし―」への思い入れを披露。白米の中央に穴を開けて卵を2個入れ、卵と混ざらないように「牡蠣だし醤油」をかけるという“レシピ”を紹介していた。同社によると「テレビ局からの問い合わせで初めて、大栄翔関にご愛顧頂いていることを知ったのですが、放送後の反響のすごさに驚きました」売り上げが大幅にアップし、「足を向けて寝られない」と同商品を追手風部屋に送ったところ、「ご本人から丁寧なお礼の電話がありました」とさらにファンになったという。

実はこの「牡蠣だし醤油」、私も愛用しているのだ。それも同じTKG(卵かけご飯)で。以前は「生醤油」とかいうのを使っていたがどうもイマイチで、カールが買ってきてくれた「牡蠣だし醤油」になってからTKGがえらく美味しくなった。確かに牡蠣風味がありそんなに塩味が強くなくまろやかなんだ。ここ1年ほど愛用していたが大栄翔が売り上げに貢献していたとは知らなかった。同じ牡蠣だし醤油ファンとして大栄翔も応援していこうかな。

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