2020年2月24日月曜日

また「下鶴隆央を励ます会」

夕方、カールと山形屋まで行き、「下鶴隆央を励ます会」に出席した。去年に続いて2回目である。前回は明らかに県議選選挙のための会であったが、今回は「鹿児島のスポーツ施設の未来を考える」と題しての活動報告と抱負を下鶴議員が話してくれた。県知事が進めていた県の体育館の中央駅裏地構想には議員は当初から反対していてそれが撤回されたことは非常に良かったが、ならば今後の体育館、サッカー場をどのような趣意で造っていくべきか、その先進地域であるヨーロッパを各地視察しての話は説得力があった。ヨーロッパでは施設の収益は主に飲食代がメインで入場料ではないとか、立地は駅や高速インターの近くにあり、車での利用が前提になっているということだった。複合施設もありスポーツゲームがない時でも別目的で利用でき、そもそも県民のアンケートでは自分たちがスポーツをするというより車で行って観戦する(あるいはイベント参加)ための施設であって欲しいとのことだ。車の利用をまともに考えいなかった中央駅案が廃棄されたのは当然であった。

論理的で明解な議員の話を聞いたら後は飲食で、私は飲まなかったがカールはビールを飲み、スチョル先生やてげてげ先生などとも歓談していた。てげてげ先生が「私は沖縄とは縁があって何十回も行っている」と難病専門の施設との関わりを話していた。その中で鹿児島では「てげてげ」を沖縄では「てーげー」と言う話題が出た。カールは「沖縄の人はてーげーな人が多いと言われるけど私はそうではない。沖縄のてーげーな人はどちらかと言ったら私はキライです」と言い放った。てげてげ先生がどんなお顔をして聞いていたのかちょっと見そびれたが、後でカールが「あ、私、てーげーが嫌いって言っちゃった」とハッとしていた。てげてげ先生が気にしたのではないかと。そもそも先生は自分のことをてげてげ先生とは言っていない。「早起き院長のてげてげ通信」という本を出されていて本来は「早起き先生」なのだ。しかしなぜかてげてげ先生とこの日記でも日常でも言ってしまっている。以前の著書「難病と生きる」だったか、田舎の実家に送られるも父デンコーは全く興味がないようで読まれないまま置かれたその本をカールが「面白いわこれ」と代わりに読んでいた。決しててげてげ先生がキライなわけではないんです、ハイ(^ ^;)。

私は議員の母親とも挨拶した。こてる日記を読んでくれているそうで、聞けばセントラル高校の10期上の先輩だった。「ポスターだったらまたいつでも貼らせてもらいます」とアピールしておいたよ。いや、今の県知事より彼が知事になったほうがずっといいんじゃないか。まだ若すぎて無理かもしれないが、県の将来のことをよく考え、計画性も実行力もある彼こそがふさわしいと思ったネ。今後も応援しよっ!
(↓帰り間際にカールがぜひ写真をと一枚)

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