2020年2月21日金曜日

講演の後のミニ同窓会

一旦帰宅後、城山ホテル鹿児島(旧城山観光ホテル)に出かけ、消化器系の講演会に参加した。メインの講演は名古屋大の藤城光弘教授による「早期消化管腫瘍に対する内視鏡診療」で最先端の内視鏡治療が実例豊富に紹介され面白かった。

終わって懇親会が別室で開かれ、食事をしていないし、また知り合いのDrにも会えるからとそこにも出た。鹿大第二内科同期のカピDrも来ていて「この手の会に出席は珍しくないか」と言われた。たまたま参加出来なかっただけだよと言ったが、確かにどちらかと言えば糖尿病や心不全の講演をよく聴きに行っている気がする。カピDrには「こてる日記、いつも見ているよ。相変わらず忙しそうじゃないか」と言われ、私は患者をいつも10人以上受け持っているが「還暦の自分たちはそんなに受け持ちはいないよ」とも言われた。うーん、確かにこの年では忙しい方なのかも。カピDrは毎日日記を読んでいるとだけあって、麻雀で同じ大学同級生の腹だしDrがメンバーになっていることも知っていたし、最近は韓ドラの話題が多いことも指摘していた。

で、近くに鹿大医学部ボウリング同好会の後輩であるサメジーDrがいたので、呼んでカピDrに会わせた。ともに二内科のお〜いDrを先輩に持つからてっきり知り合いかと思っていたが話すのは初めてだったとのことだ。かつての私と今綺麗病院のワコーDrとの関係みたいなもんだな。カピDrは相手が後輩ながら「こわい先生かと思っていた」そうで、決してそんなことはないと私から弁明をした。ボウリング同好会で私が最初にマイボールプレゼントをすると言った時に、候補が数人いた中、学生メンバーから「サメジー君に与えて欲しい」と頼まれるほど頑張り具合や人格的にも秀でていたんである。そのことを言うと、サメジー君「えっ」という表情をしていたな。今回初めて知ったのかも。その彼も最近はボウリングはしていないとのことでそこは少し残念ではあった。

ほか、姶良郡で開業している皮タックDrもいて輪の中に入った。彼とサメジー君はカピDrと同じ同門のはずだが・・と尋ねると、サメジー君「私の主治医でした」だと。学生時代に大学病院入院していたころの担当医ならば知らないはずはなかった。皮タックDrといえば患者のオマルさんだ。まだ元気だそうでチャンスあれば青雲会病院に入院したいらしい。私は「うちが急性期病院だからといって遠慮しなくていいよ」と一応歓迎の意を示した。オマルさんが来ればまた囲碁対戦の日々が始まるだろう。

そうこう話が盛り上がっているうちに参加者も散らばってきた。デジカメを忘れたのが少し痛かったなぁ。3人を同じ画面に収めたかったわ〜。じゃー、またなー。

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