2020年1月3日金曜日

クラス同窓会

朝早く、チッチは空港から、セージは昼に新幹線でそれぞれ帰った。いずれもカールが車で送っていった。チーはいつものようにゲンちゃんとツーショットを撮り、セージは格好付けだからクールに去って行った。

私はセージを見送った後、セントラル高校のクラス同窓会に参加した。半年ほど前に学年全体の還暦同窓会があったばかりだが、クラスの還暦同窓会も開きたいという要望もあり夏に参加出来なかった人やまだ話したりない人など5組6組合同で開くことになったのだ。このクラスはいわゆるトップクラスで3年間顔見知りが多い。計28名が集まり卒後40年以上経過したにしてはまずまずの数だった。遠くはシンガポールから謝美さんも来てくれた。彼女は会の冒頭、娘と孫娘も披露してくれた。二人とも可愛いねぇ。

久しぶりに顔を合わせる中で、ハカマさんとは初めてじっくり話をした。実は私は高校時代、彼女をわざと避けていたのだ。なぜなのかは彼女も何となく察していたようで、1年生時隣のクラスだった彼女と私が「顔が似ている」「兄妹じゃないか」などと話題になり、みんながはやし立てるようなことをしていた。そのことが少年の感情としては恥ずかしいというかとても嫌で彼女の近くには絶対近寄らないようにしていた。3年生になって同じクラスになってもそれはいっしょでまともに会話したことがなかったのだ。彼女は熊本大に行ったのでその後全く縁がなかった、しかし、こうして久ぶりに会ってみると、おしとやかで色白、とってもいい雰囲気の奥さんになっていた。大学時代に知り合った今の旦那さんと結婚し今は岡山の津山市に住んでいるという。今じゃこうして気軽に肩も組める。年を取るのもまんざらではないな↓。

男性陣は定年前後が多くてすでに年金もらっているヤツ、まだ仕事を続けるために画策しているヤツ、定年のない社長や私のような医療従事者などそれぞれだった。バタヒロ君は脳梗塞をしてから車椅子生活だが老人施設で働いているというから立派だ。石立君はマラソンをやっていて若いころは2時間45分を切ったことがあったそうで、それは知らなかった。まさに驚異、今でも走っているらしい。1週間ずれていたら菜の花マラソンにも出たかったそうだ。

私は少しビールを飲んだだけであとはノンアルコールだけで済ませ、一次会で帰宅した。しかし幹事のジュラ君や女性陣の一部はなんと五次会まで参加したそうだ。いや、元気だこと!

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