2020年1月18日土曜日

沖縄のいとこ(従弟妹)らと会う

午前の地鎮祭にはカールの母方父方両方のいとこ(従弟妹)を中心に10数人が参加した。面白いのは同じ従弟妹でも母方、父方で性質というか気質に傾向の違いがあるんだ。母方は堅実、公務員タイプが多く、父方は商売っ気の多い連中が多い。カールは両者との付き合いがあるけれど、両者同士はほとんど交流がない。私も父方の従妹らとはチカちゃんを除いて会うのは初めてだった。地鎮祭が終わって近くの「我那覇豚肉店」で会食しても父方は賑やかにおしゃべりしてああだこうだと話しているのに対し、母方は物静かに料理を食べているといった調子だった。カールは私の見たところ両者の性質を受け継いでいるみたい。

母方の従弟フミナンが某ステーキ系列店の評価をし始めた時、カールがパッと彼の手を押さえ「ストップ!それは・・」としゃべるのを制した。系列店のオーナーは父方の従弟の大ちゃんだったからだ。幸いチカちゃんらはおしゃべりに夢中で聞こえていなかったからよかった。すかさずフミナンは「あそこはコストパフォーマンスに優れていてなかなかのもの」とそつなく切り替えていたのには感心したけれどネ。ステーキ系列店は一昨日もフジTV系列の全国ニュースでも紹介されるほど話題になっている。来月は東京にも進出予定とかであまりにも忙しく大ちゃんには今回は会えなかった。

その代わりではないけれど、その弟の公ちゃんのやっている松山の居酒屋で夕方は食事をした。20時前には30分ほど沖縄民謡のライブもあって有名な民謡歌手前川守賢の甥っ子が来て何曲も歌ってくれた。最後はお決まりカチャーシーで手の振り方は「ふすまをこうして左右に動かす要領で」と歌手自ら教えてくれた。いつもはおとなしいカールもビールを一杯飲んで踊っていたわ。(↓店主の公ちゃんが太鼓も叩いていた)


そのほか、ヨーコバーバの家も訪問した。サダオ叔父さんは今は胃瘻を作っての栄養管理だが頭はしっかりして自分で歩くことも出来ている。今年の年賀状も「こてる君の作ったやつだからきっと合成していると思った」との評価だった。確かに人物と紅葉は合成だが実際にその場で撮影はしていた。ただ表情と背景がしっくりこなかったので別の表情の写真と組み合わせたのだけなのだ。今年はあまり受け狙いの年賀状でなかったので拍子抜けしたかな。今年はカールの意見を最大限尊重したから来年はまた私らしさも出そうか。

帰りはコンビニに寄ってまた明日の朝食を買って帰った。カールは調子に乗ってオリオンビールを買っていたが、結局飲めずじまい。さすがに4杯目は無理だったようだ。私は韓ドラタイムスリップ&医療ものの「以心伝心(tvN2017年)」が佳境に入って来ていたのでMacBookProでずっと鑑賞していた。気が付けば午前4時近く。これではまずいとようやく寝入ったのだった。

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