2019年10月4日金曜日

ギボヒサコとの生活

カールが沖縄出身の友人ら5人で神戸に集まってミニ旅行をするとのことで2泊3日不在になった。となると、ギボヒサコとゲンちゃんとの生活をしなければならない。ネコの世話が大変かと思いきや、若干認知がはいっているギボヒサコの方に気を遣う。

今日はデイケアで夕方まで過ごす予定で、夕方のご飯はどうするの?と尋ねると彼女は「うん、コンビニで買ってくるよ」と答えた。しかし、一応は歩けるが以前のように買い物もぎこちなくなっているのに大丈夫かなと思ったので、念のためコンビニで二つ弁当を買って帰った。帰宅して「弁当は買った?」と尋ねると「いいや」と案の定。どうもギボヒサコはその場しのぎの返事をする癖が以前からある。それと「腹減った、ご飯まだ?」という態度がたしなみが悪いとでも思っているのか、カールが夕食前に「お腹空いた?」と聞くと決まって「ううん(空いていない)」と返事する。それで時間かけて食事作っていると、その辺りをウロウロして落ち着かない。そのうちお菓子など食べ始めたりする。それで「なんだ、お腹空いているんじゃない」とカールの目が三角になるのだ。

結局、私が食べたかった「ふんわり玉子の親子丼」をギボヒサコが選び、私は「チキン南蛮サラダ」になった(そこんところは目上を尊重しなくちゃ)。これだけでは物足りないんで別に買ったバナナとかTKG(卵かけご飯)で済ましたヨ。それに相当暑いのに部屋はエアコンをかけておらずムシムシして大変。ゲンちゃんにエサをあげてくれていたのは助かったけど・・。

夜の21時頃になると、そんなこんなで私は眠くって例によって床寝してしまった。TVも付けっぱなしで。日付変わって0時過ぎだったかな。夢の中で、場所は学校、教室の向こうから何やらぺらんぺらんの白い大きな顔をしてにやけた変なヤツ二人がこっちにやって来た。何だこいつらと思って私は両足でエイッと蹴りを入れた。すると、急に現実に戻って私は床に両足をバン!と打ちつけたのだ。痛かったぁ。夢からうつつへ、もし側に誰かいたらきっと驚いただろう。いきなり何?って。私も驚いた。夢の中で現実の人を蹴ったり叩いたりしそうだった。側にギボヒサコがいなくて良かったわ〜。

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