2018年5月6日日曜日

1回上がっただけで

連休最後も本来は何も予定を入れていなかった、が、サブアラドDrが親戚の不幸があり急遽旅行先から鹿児島に帰ってきて「最後の1日が空いているから麻雀を打とう」と提案し、連絡したところ開けたいゾMRがOKで面子がそろった。いつもはダイボDrがレギュラーメンバーだが少しばかり体調が悪いっていうので見せたまえDrを入れてこれで4回連続この面子での闘牌となった。

となればずっと調子いいのが開けたいゾ君だ。今日も開局、リーチ合戦を制し親マンを見せたまえから上がった。次局、またもや開けたいゾがリーチ!この時は私はドラの北を2枚持ちの一向聴の手。
現物の8索2枚を落とし降りているように見せかけたが、3ピン2ピンとツモってきて混イツ一盃口ドラドラの間5ピン待ちというハネマン手を聴牌すれば降りる気は全くない。こそっと9索を切る。
その次に2萬を切ると「(リーチに対して)強いな」と見せたまえの警戒する声が。しれっとして「安牌がないんでね」といい、次に6ピンをツモり待ちを6ピンと北待ちに変えてじっと息をこらす。「混イツ、聴牌ってるのかっ」と見せたまえ。警戒警報がわんわん鳴っている。それでも見せたまえはチャンス手のようで「こてる、通せよ」と危険牌を切る素振りだ。きっとドラの北だろう。案の定!
「ロン!ハネマン」「あ〜〜」「へっへー」なんとこれで半荘が一気に終わってしまった。見せたまえは親マンの12000点+リーチ棒1000点、それに私のハネマン12000点に1本場の300点でマイナス2万5千3百できっちりドボンになったからだ。私はたった1回上がっただけでトッププラスドボン賞付きの大もうけだった。

次の半荘もリーチ一発ツモを2回やってトップ。このあと合計半荘10回やったがこの序盤のリードが大きく私の勝ちになった。途中、一人負けだった見せたまえは後半盛り返し、負け分を半分以上取り返したもののやはり負けとなった。彼はこれで4連敗。「孫が生まれるまでは麻雀は負けるわ〜」と例のツキ理論から脱却できていないよう。7月が予定日らしいから、ならばそれまでに勝ち組に回っておこうぜ。

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