2017年12月27日水曜日

殺人未遂犯の正体、年賀状完成

先月、熊本で起きた殺人未遂事件の犯人(?)が実は野良猫であったことが今日判明した。毎日新聞によると以下の通り。

「11月6日夕、自宅の庭仕事から戻った夫(85)が妻の額などに傷があることから警察に届けた。県警はナイフで切られた可能性もあるとして殺人未遂事件として捜査を始めた。しかし、室内が物色されていないことや傷の形状などから、動物のひっかき傷の可能性が浮上。女性の家族が自宅近くで餌を与えていた野良猫2匹のうち、雄の1匹の爪から人の血液が検出され、猫の口付近からも人由来の付着物が出たという。法医学や猫の生態に詳しい専門家の「顔の傷は猫のひっかき傷と矛盾しない」とする意見なども踏まえ、県警は猫による傷と断定した。女性が傷をつけられる直前にこの猫が家の中に入るところも目撃されていたという。県警は、猫が女性にじゃれついた可能性もあるとみている。」

1ヶ月以上も前の「事件」だがようやく犯人は猫と分かったということだが11月9日にはすでに猫の疑いでDNAを調べているとサンスポには出ていた。ずいぶん時間が掛かるもんだね。この野良猫、TVではそれらしき画像も出ていた。ふつうの茶色の猫だ。
恩を仇で返したとも取られるし、危害を加えたとしてネットでは殺処分されるのではないかと危惧する声も出ている。ただ、熊本県は殺処分ゼロを目指していて今年度は今のところ犬が52頭、猫が0頭とのことでその可能性は低いとのことだ。ふう、それは良かった。

うちのゲンちゃんも年賀状ではプロレス技を掛けているけど危害を加えるような猫じゃありませんから、って、今夜が総仕上げでずっと作り続け、未明の午前1時20分にようやく裏面が完成した。チッチをアナウンサー、チッチが親しくしている犬のハナちゃんを同じくアナウンサーにして、テルをカメラマン、残るセージをプロレスラーにした。武藤敬司のポーズを誰かにやらせたくてネ。(↓クリックで拡大します)
ゲンちゃんにやられるレスラーを貞子にした。で、この裏面を年賀状を出さない職員に見せると受けていた。特にカールのキックとか。ふんふん、確かに手間がかかったしな。意外と難しかったのがチッチのアナ姿で、元写真では体が左前を向いているのにチッチに適した向きの写真がなかった。それを不自然に見せないようにするのに時間がかかったのだ。こんなプロレスの格好させて正月早々何の意味があるの?と言われると返す言葉はない。ただ笑ってくれればそれでいい。見てみたくなる、もらいたくなる年賀状にしたいというだけのことなのである。

0 件のコメント:

コメントを投稿