2015年12月8日火曜日

真珠攻撃

12月8日って何の日?

こんな質問をされて、ハテ?と考える人はあまり物事を深く考えずどちらかといえば幸せな人だろう。若くて芸能通の男性なら「AKBが始まった日?そうだ、今年は12月8日でちょうど10周年、そうでしょ」と答えるかもしれない。また、中年で洋楽ファンなら「ジョン・レノンが暗殺された日だったですかね」と答えるかもしれない。

しかし元鹿大産婦人科教授でのち鹿大学長になった永田行博先生は「この日を知らないで学生とは・・」と無知なることを学生に叱り嘆いていた。そう、昔の日本人なら知らない人はいなかったはずの「日本軍がハワイ・オアフ島・真珠湾のアメリカ軍基地を奇襲攻撃し、3年6ヶ月に及ぶ大東亜戦争対米英戦(太平洋戦争)が勃発した日」通称真珠湾攻撃の日である。終戦の日の8月15日はみんな知っているしマスコミ等でもしょっちゅう話題に上るが始まった日もそれ以上に大事だと永田先生ならずとも思う。なぜに日本はこの日を迎えてしまったのか、いわゆる戦後はそれを反省、今後に行かすための時間だった。

5F病棟でそこいらにいる看護師らに尋ねても開戦記念日はおろか、ジョン・レノンもAKBもこの日がターニングポイントだと知っている人はいなかった。ただマチルダ師長のみがこう言っていた。「先生、見ましたよ。『真珠湾攻撃』ホホホ」と苦笑いなのかニヤケ笑いなのか、えらく反応していた。うん?

そこでハタと気がついた。私は本日某病院から転院してきた某男性患者に偶然見つかった下腹部某所のCTを撮った結果をカルテに記載していた、そのことを指してのことだったと思われる。以下に画像を示す。それは某所に埋め込まれたかと思われるいくつかの小球の断面図であった。ざっと数えて12個はあった。目的は・・・知らない。ただ、マチルダ師長の言う「真珠湾攻撃」が今日の記念日のことを言っているのではないことは確かのようだった。

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