2014年9月3日水曜日

スリウェル君の締めくくり方

早帰りして休んでから夜ボウリングに出かけた。T-MAXは相変わらずオイルが少なくボールコントロールに苦労するコンディションだった。それでも私は何度もダブル出してターキーチャレンジを迎えた。しかしいざターキーとなるとミス投球をしてほとんどが食い込み過ぎてしまっていた。5度目でようやくターキー取ってほっとしたぜ。

そんな中スリウェル君はストライクは出せないけどスペアを重ね何と9フレまでオールスペアで来た。私はボウリング人生で3度か4度くらいしかオールスペアゲームは達成していない。わざと狙えばもっと出来るかもしれないがスペア取れるくらいコントロールいいなら11回のストライクチャンスのうち1回くらいはストライクが来るわけで意外に難しいのだ。まだキャリアの浅いスリウェル君はもちろん初めてのことだ。しかし10フレ1投目ストライクを出しやがった。「おいおい、滅多にないオールスペアゲームだったのに空気読んでないなー」と茶化した。しかしその後が立派。ストライクを連続で出し最後はターキーパンチアウトで締めたのだった。「おー、それならオッケー、グッジョブ、見た目もきれいだ」と手のひら返してみんなで誉めた。

最後は恒例のダブルスで私とサトリョーMR、スリウェル&タナカッツMRで対戦した。初心者のサトリョー君なので私たちが10ピンハンディもらった。ゲームは一進一退で8フレ終了時点で123の同点ということは私たちが10ピンリードしていたのだが9フレミスって相手はストライクで若干分が悪いまま10フレに入った。サトリョー君は8ピンカウント。相手のタナカッツ君は9ピン。私はスペアを取らないとまず勝ち目はない。だがなんとこれをイージーミス。ここに来て上級者たる私がこんな投球をするとは・・。ラストはスリウェル君がスペアを取ればハンディあっても私たちの負けの場面。残りピンは4番ピンで大して難しくない。余裕で取りに行ったスリウェル君だったが・・。ドライレーンでたまにあるミス、ボールがどんどん左に切れピンにかすりもせずミスってしまった。終わってみれば私たちが141ピン、スリ、タナ組が151ピンで、ハンディ入れて同ピン!いやはや。スリウェル君頭抱えてひざまずいていたけど見事な結末、いい演出でしたっ。

0 件のコメント:

コメントを投稿