2022年12月18日日曜日

8連続3位の後にすんごいことが

今月は昨日までがやや忙しい時期にあたり、今日からは少し緩やかになる。年賀状のアイデアがまだまとまらないのが気がかりだが、時おり雪が舞い散る日曜を自宅でゆったりと過ごした。

深夜0時からはW杯の決勝アルゼンチン対フランスもある。カールは「鎌倉殿の13人」最終回を見ていて時折笑ったりしていた。番組冒頭、なんと次回大河の主人公徳川家康に扮する松本潤が出てきたのを私も見て「おおっ」と思った。時代は鎌倉だが、その歴史書「吾妻鏡」を後の征夷大将軍が若かりし頃に愛読していたというエピソードを披露してくれたのだ。さすが三谷幸喜、サービス精神があふれている。やるねぇ。

もっとも私はその時ネット麻雀天鳳を打っていた。時々いい手は来るもののなかなか上位には行けず、その時は3位に終わった。その結果、なんと昨日の夜から8連続3位という珍記録を作ってしまった。↓クリック参照。ちなみに12月17日対戦相手の「和久津晶」は女流プロ雀士で2年前まではMリーグにも参加していた。

8連続同じ順位は作ろうと思ってもできるものではない。私は1位は5連続、4位は6連続があるがー。もしリアル麻雀で8回も3位を取ったら確実にマイナスの負け組だ。だが、天鳳ではポイントはプラスマイナスゼロでどっちかと言ったら勝ちに属する。何よりもラス回避が優先されるからだ。8回の3位のうちオーラスでビリから3位浮上も2回くらいあってそのたびに大きく息をついた。助かったぁ、と。

ここで3位でねばっていればきっと1位2位を取れる時が来るー。そして21時過ぎに打ち始めたところ・・開局親番が当たった私は、ドラが1枚あるだけの変哲もない配牌から手を進めていった。ただ珍しく同じ牌が3枚集まる暗刻が2つ出来てさらに6巡目、3つめの暗刻が出来て聴牌をした。ドラの1索を捨てる羽目になり、役は三暗刻のみ。ただ、待ちがペン3万で上がりにくいのと、1手変われば役満の四暗刻に変わるためダマ聴牌にした。これは当然だろう。すると次巡、2万をツモり、待望のツモり四暗刻聴牌に変化した。これで当たり牌が出ても親マン、ツモればその4倍の親役満だ。そして子たちに自由に打たせないために即リーチした。

リーチして数巡、思惑どおり他家は振らないように手を崩していた。東の1局目から親に放銃したくないのは当然だ。私の上がり牌の2万と2索はすでに場に1枚ずつ切られ、残り枚数はたったの2枚。他家の動きから簡単に出る牌ではなくたぶん流局か。いや、でも念のため動画撮影も構えておくかと10巡目ツモ直前にデジカメ録画ボタンを押した。とー。何とすぐにツモったのだ。2万を。「ジャーン!」の役満上がり効果音の録画にはかろうじて間に合った。ひえーっ(⌒о⌒)。
これで7万3千点になり他家と6万4千点もの大差だ。南4局までもつれたが余裕でトップとなり、8連続3位のうっぷんを見事に晴らしたのであった。麻雀って我慢していればいつかこういうこともあるものさー、うん。

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