2021年11月23日火曜日

北竜町ってどこよ?

カールが宅急便で届いたお米を見せてくれた。ふるさと納税を使って購入したお米だ。

「ななつぼし」っていうお米なのか。何、北竜ってどこの町なの?「北海道よ」ほう、北海道か。知らなかったな。↓地図参照。
Wikipediaによると「北竜町は北海道の空知総合振興局管内北部にある町である。雨竜郡に属する。 町名は母町の雨竜町北部に隣接することによる」だそうだ。さらに調べるとヒマワリの作付面積が日本一だそうでヒマワリを中心とした町づくりを行っているとか。
そして人口はたったの1719人。少なっ!でもふるさと納税でわずかとはいえ私たちは地域住民のお役に立てたことになる。

今は年末でふるさと納税利用が必然多くなっている。市場価格よりは3倍以上高い額で商品を各市町村から買うことになるが、来年度始めの納税時期にそれらは納税減額で返ってくる仕組みだ。各市町村もそれぞれが工夫を凝らすことで税収を上げることができる。いわゆるウィンウィンの関係である。困るのは税収を管理したい財務省くらい?

カールはこの1ヶ月はこまめにふるさと納税を利用しまくっている。この前ネタにした巨大クッション(MOGU)やアイリスオーヤマのハンディ掃除機もふるさと納税で買ったがだいたい食料品が多い。お米、ビール、あごだし、牡蠣、ラ・フランス、ミックスナッツ、博多通りもん、唐揚げ・・など、他県に住む子どもらにも送ったりしている。そしてちょっぴり知らない「ふるさと」のことも知ることが出来る。「地方再生」は政治家がよく使う公約だがこのふるさと納税はもっともっと広めてもいいんじゃないのかな。過熱を抑えるとかいって数年前に制限する方向に役所(たぶん財務省)が誘導したのはちょっと納得いかないぞ。

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