2021年2月14日日曜日

大坂なおみにパワーをもらう

午前中、天鳳打ちながらテニス全豪オープンの大坂なおみ対ガルビネ・ムグルーサ戦をチラ見していた。見始めたのは2セット目からですでに大坂は1セット取られていてこのセット取られたら敗退という厳しい場面だった。接戦でなんとか取り戻しセットカウント1対1のタイに戻した。しかし最終セットで先にブレークされ「これは厳しいな」と私はつぶやいていた。

ネット麻雀の方は好調で、先攻されても地道に打ってクイタンドラ3、中ドラ3などをそれぞれトップ目から上がってオーラスでは千点差くらいのトップ目に立っていた。ここではスピード勝負、何でもいいから早く聴牌し早く上がれば勝ちだ。

え、大坂、もうマッチポイントを握られたの?あーこりゃダメだわぁ。しかしサービスゲームだったのでここをデュースに持ち込んでしのいだ。でもまだ1ゲーム先行されている。このままじゃ5ー4からブレーク出来ずに負けるやろ・・。私の麻雀の方は南をポンすると次々に両面が埋まり25ピン待ちを聴牌した。8巡目に2ピンをツモってそのまま試合終了。トップで終わった。これで1150Pになった。まだまだ基準点の1600Pより下でいいとは言えないが七段に落ちる状況でもない。なんとなく昇り調子を感じる。

終わってTVの方に目を向けると大坂がブレークしてゲームカウントをタイに戻しさらにサービスゲームも取り逆に6ー5でリードしていた。このままだと6ー6からのタイブレークかなと思ったら、ここでムグルーサは息切れしたのかサービスゲームを1本も取れず、あっという間にブレークされ7ー5で大坂の逆転勝ちとなった。いやあ、ムグルーサも強かった、さすが元世界1位だ。でも大坂だって1位だったし全豪チャンピオンでもある。今大会は調子がいい。

例え劣勢でも自分を信じてプレイを続けた大坂なおみ、麻雀もいっしょだよ。冷静に正しいと思える打牌を続けるしかない。いっとき結果が出なくてもいずれ勝利がついてくる。その後の天鳳はラスることなく1300P台まで回復した。とりあえずの目標は1600Pだ。そこまで復活したら九段坂を目指すが3200P到達が必要だからまだまだ遠い。でも大坂のプレイを見ているとあんな風に頑張らねばいけないんだと思う。「パワーをもらう」という言葉があるが今日の彼女の頑張りは見ている人にまさにパワーを上げられるものだった。無観客だったのが惜しいがTVでも十分に伝わった。大坂よ、優勝目指せ!

0 件のコメント:

コメントを投稿