2021年2月13日土曜日

「なんじゃこら大福」

 今日は長島に行って大腸内視鏡を行った。大腸癌検診があって検査申し込みが集中していて今回は1日で8件組まれていた。まだ申し込みがあるので今月はあと1回出向かなければならない。

朝から数件やって11時を過ぎるころにいつも職員がコーヒーとお菓子を持ってきてくれる。甘いもの好きな私には有り難いティータイムサービスだ。今日は一目お大福だった。手に取るとずっしりと重い。

「これはでかくて重いね」というと「院長先生が宮崎から買って来たものなんです」そして「『なんじゃこら大福』っていうんですよ」と教えてくれた。

「なんじゃこら大福?なんじゃそりゃ」

食べてみれば分かるとというので早速がぶりとやった。もち粉がぱっと飛び散る。大福だから餡子の味がじわ〜っと口の中に広がる。と、栗の味もした。さらにクリームチーズの味も。
うえ〜すごいなぁ。1個食べきるのは大変だぁと思ってさらにがぶりとやると・・。
今度はイチゴも出てきたヨ。若干の酸味と爽やかさが食べていて心地よい。それにしてもまさに「なんじゃこら」だ、この大福は。

宮崎では名物らしく、製造元の「お菓子の日高」は全国発送もやっているらしい。1個390円とそこそこ高いがこれだけのものならそんなものだろう。ただ生ものなので2個入り以上を冷蔵で賞味期限4日までの販売だとか。

まあ甘党には楽しい食べ物だが、8件すべて終わって昼ご飯になったとき、珍しく白ご飯を私は残してしまった。「なんじゃこら大福」は食べ時に要注意、であった。

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