2016年11月28日月曜日

もうもう先生のスピーチ

ストレスの原因である朝礼スピーチがやってきた。今回は予行練習もなしでぶっつけ本番だ。タイトルは「大事な健康診断 ピロリ菌について」にした。これは取って付けたようなもので内実はTVに私が初出演したのと青雲会病院人間ドックが紹介されたことをみんなに知ってもらう、それだけのことだ。

で、冒頭のスライドはなぜかまたボウリング。パーフェクト達成パネルの下でニンマリする私の写真だ。そこに10フレ2投目の印象的なピンアクションの動画を小さく載せた。「この秋、人生初のイベントが二つあった。一つはボウリングでもう一つはTV出演」という導入で、これまで必ずボウリング動画を見せてきたからそれを踏襲したってワケ。ま、いつものようにクスクス笑いが出ていたネ。

で、「かごとき」のドック紹介場面をどんどん出していき、胃カメラが終わり、よし俣とよしげさんを診察する私の出演2分間のビデオをそのまま見せた。この間私は何もする必要がない。動画はスピーチ2分まるまるカットできた上にみんなの注目度は高い。一石二鳥や。でもここで反省点を指摘した。「周囲の反応は『落ち着いていた』しかし、自分の反省点として『もう、もうが多すぎる もうもう先生だ』」と。これはビデオを見て本当に聞き苦しいくらいだったので今後直そうと思った。でもみんなにはここはそこそこ受けていた。よしよし。

このあとはピロリ菌のことを少し語り、締めはよし俣とよしげさんの青雲会病院ドックを受けての感想インタビュー動画をそのまま見せた。そして「人間ドック受けるなら青雲会病院で」とやってお終い。最後は拍手。ふぅ〜、終わった。

安直なスピーチではあった。しかし後日みんなの感想では、ピロリ菌を調べてもらおうと思った、こてる先生の話しは面白かった、など私の言いたいこと、面白がって欲しかったことは伝わっていたようだ。ストレスはあっても報われる気分だった。

0 件のコメント:

コメントを投稿