2016年6月15日水曜日

プ女子

MBCのローカル番組「てゲてゲ」で鹿児島の「プ女子」が取り上げられていた。「プ女子」とはプロレス好きな女子の略で最近増殖中なんだとか。冒頭、プロレスマスクをかぶって登場したMBCのMC女性が傘を差して道路を歩いていた。お、やっぱり。そこは青雲会病院の目の前の道路だった。
そして堂々と青雲会病院の前景が画面に現れ、玄関前に女子3人が並んで立っていてそれはみんな青雲会病院に勤務している栄養士3人でお気に入りのプロレスTシャツを着ていた。こいつらがプ女子!中心メンバーは川の秋さんで彼女がみんなをプロレス界に引っ張り込んだのだ。
1年ほど前に私は彼女がプロレスにハマっていると聞き、姶良出身の人気プロレスラー飯伏幸太のことも知ったのだった。
もう栄養科の女子全員巻き込んでプ女子の部屋にしちまったようだ。栄養科のブログが半分はプロレスがらみだったのが取材を受けるきっかけになったとか。
少しは病院の宣伝にもなったかな?そのインタビューにもよどみなく答え、「あれってショーですよね」という榮德アナウンサーの質問には「ショーじゃないです、試合です」とキッとなって反論するなど堂々としたものだった。
その後、何と飯伏幸太の実家に寄ってお母さんともどもプロレス会話に興じていた。

いやはや最近は「男もすなるXXといふものを女もしてみむとてするなり」のXX女子、〇〇ガールなるものが大流行りだ(カメラ女子、歴女、山ガール、釣りガールなど)。男女雇用機会均等法の施行から30年、その主旨は確実に世の中に浸透しているわい。

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