2016年6月19日日曜日

第8回AKB総選挙

昨日はいつもの見せたまえ雀荘で麻雀しながら夜はAKBの総選挙番組を見ていた。峰岸みなみが17位でスピーチをしているところから始まり、順次読み上げられ、2位発表まで麻雀にやや集中できない状態だった。今回はそれほどのサプライズはなく、まず印象に残ったのが6位の宮脇咲良ちゃん。半泣きで結果に満足していないのが明かで、ある意味ビッグになったものだと感慨深かった。7位から6位でも前回より票数は減っていたしもっと上に行けると本人は思っていたのだろう。しかし4年前、ただ一人HKTから64以内に入り(47位)、名前が呼ばれた瞬間、びくっと身体が半分浮き上がり信じられないという表情で壇上に上がったあの娘が6位で悔し涙を流すまでになった。今18才で見た目も身長も別人のようになり女子のこの時期の成長は誠に著しい。↓上が今回、下が4年前。


その点で言えば3位の松井珠理奈も元々大人っぽい顔がますますらしくなり「まだ19才、あと5年は卒業しませーん!」と言われ、ああまだ19才だったかと改めて若さに驚く。11才でSKEに入り初っぱなからセンターを任され48グループをしょって立つエースと言われ続けようやくこれまでの最上位の3位になり笑顔だった。
去年は5位で今回の宮脇咲良同様悔し涙を流した甲斐はあったな。でも、来年はせめて2位以上にならないとさすがの彼女も苦しい。アイドル界も新陳代謝が激しく20才を過ぎればもう伸びしろが少なくなる。

その点、指原莉乃23才はすごい。今回も彼女が1位はまず予想されていた。彼女の場合はアイドルというよりバラエティーを含む大衆人気に支えられている。とにかく露出が多く、あまりアイドルに関心のない見せたまえDrでも「指原は知っている。機転が効いていい娘じゃないか」というくらいだから。今回の結果、まゆゆ推しで指原嫌いのテルは気分が悪いだろうな。1位に対する反発はアイドル界では常にあり前田敦子もだから1位になったとき「私のことは嫌いでもAKBのことは嫌いにならないで下さい」なんてマイナス思考的なコメントをスピーチした。指原莉乃は今回は3度目の1位だけあって余裕が感じられた。
王道からやや外れた彼女がこんなに強みを見せるのもAKBの面白さだ。注目度や関心がやや低下しつつあるAKBだがまだしばらくは芸能界での確固たる地位は揺るがないだろう。

追記:そうだ、今回も裏MVPとして笑わせてくれたのがHKTの神志那結衣(こうじな・ゆい)だ。去年は鏡チェック、博多弁で大受けしたが今年も鏡の前髪チェック「めっちゃかわいいです」で笑わせたあと、急に両脚をもぞもぞさせると「うれしすぎておしっこもれそうです」と3万人の観衆にぶっちゃけ、「行ってきます」と言い残して本当に舞台裏へと直行してしまった。唖然、呆然、騒然、大爆笑!あはは!

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