2016年2月3日水曜日

清原逮捕!

今日記を書いているのはこの日から1週間後の2月10日。この日、ニュースで「清原、逮捕!」の一報が出てからというもの、彼の覚醒剤報道は一向に止む気配がない。それだけ衝撃が大きかったということだ。その分野を代表し誰もが知っている人物が実は覚醒剤常用者で現行犯逮捕されたとあらば当然の成り行きだ。数年前から覚醒剤疑惑で紙面やネットをにぎわせ、TV局が彼を起用しないところから疑惑はおそらく本当なんだろうとは思ってたが、一方、本人が「やっていません。あれは糖尿病の治療のせいです」と言えば、かつての甲子園のヒーローにして球界のスターを信じたいというファン心理もあった。だから逮捕の一方はやっぱりと残念の両方の気持ちが交錯した。

報道を聞くに清原はASKAや田代まさし同様に覚醒剤の病気=患者であったようだ。こうなると一人で抜け出すことは難しく、留置所に入っても「クスリなんてやらなければよかった」ではなく「今度は見つからないでやってやろう」と思うものなのだ(田代まさしの談による)。すでに10年以上も続け、その間「何度も止めようとした」なんて形跡はなく離婚や放送局出入り禁止となっても止めようとはしなかった。これまでの薬物使用芸能人、スポーツ選手のケースで出来心に近く1回のみでそれ以降使用経験がなければ復帰出来ている。だがー。おそらく清原はだめだろう、悲しいけれど。

最近見ていてためになる番組、TV朝日の「しくじり先生」でキャラを演じる芸能人(この日は弾けないのにギタリストをやっていた木根尚登)で自分にない要素のキャラって演じ続けられないというのがあった。例えばオードリーの春日俊彰は当初パンクロック風に仕立て上げられ髪を染めて顔はおどろおどろしい悪魔風だった。しかし「自分の中にパンクはない」とすぐに止めてしまったそうだ。現在のピンクのベストと整髪料で撫でつけた七三分けというテクノカットのヘアスタイルや登場時と退場時には胸を張りながらゆっくりと歩くというのは彼の中にそういう部分があるからである。清原には番長というアダ名があるようにいきがって虚勢を張るヤクザや入れ墨のうような類いに憧れる素因があるのは間違いない。そうするとヤクをやるというのもその手の素性の人間には似つかわしいわけで彼にとっては入りやすかったのだろう。これが桑田だったら「これやったら疲れが吹っ飛ぶよ」とクスリを渡されても拒否したことだろう。

それについ最近の「しくじり先生」ではギャンブル依存症の貴闘力が出ていた。そのギャンブルをやりたい病がまさに病気で、有り金すべてつぎ込んでも、妻(大鵬親方の娘)子に見放されても、従業員の給料にまで手を出してもやりたい、やってしまう有り様だった。脳の回路がそう出来上がっている状態でこれはギャンブルを覚醒剤に置き換えてもまったく一緒だ。ただ貴闘力の場合は肉体までボロボロになる病気でない点が救いだ。清原と巨人時代の同僚でヤクをやっていて2006年に逮捕された野村貴仁47才がインタビューに応じていたがその変わり果てた姿には驚いた。これを見たネット民は「ある意味清原よりショック!」と語ったのも肯ける。現役時代とは似ても似つかぬ浮浪者のような姿。これ「ヤクをやれば末路はこうなる」と、うぶな子どもや若者を教育する資料になるわ!

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