2016年1月2日土曜日

「ダイブ家族」年賀状解説

正月2日だというのに早々、セージとテルは帰って行った。今年は正月が短くどうしても1月3日のチケットが取れなかったのだ。さびしいねえ。

さて毎年コラージュ年賀状を出す私。今年は「ダイブ家族」(↓)。
3月に撮った桜島の写真を背景に空を飛ぶ画像を作ろうと11月ごろ思い立ち、当初は連凧に私が乗っかりそれを操るカールのイメージでいたのだが人の顔が小さすぎてこれは破棄した。で、スカイダイビング画像をネットで探し良さげなヤツをいくつか集めそれに合わせて顔写真を撮り合った。幾人から「本当に飛んだのですか」との質問を受けたが高所恐怖症の私がダイビングなんかするわけない。でも少しでもそう思ってくれたら成功である。
この年賀状のキモは何と言っても空飛ぶゲンちゃんだ。フサンコ従兄から「ゲンちゃんが飛んだのを下から撮ったの?」なんて質問されたが、実はこれ首から上はゲンちゃんだが下はネットから拾ってきた別ネコ画像、しかも黒白ではなく茶白で色を変えてある。↓が原画です。

子どもたちを下に並べたのはいっしょに空に置くと画面がごちゃごちゃなるし顔が小さくなるからだ。私の年賀状の掟は家族全員(ゲンちゃん含む)とボウリングの絵をどこかに入れることでこれは18年間守っている。今回のボウリングは左上ハンググライダーのメロン熊(猿じゃないヨ)の頭上に乗せた。ちょっと目立たないので私の左手に握らせればもっと良かったと少し反省している。さらに右上にはちょっぴり今風にドローンも入れた。「謹賀新年」は例年は「明けましておめでとうございます」で青色だが背景が青なので桜島の降灰の色に合わせた。ここでも「賀」の字をゲンちゃんの前足で隠れないようにするべきだったかも。

今、沖縄にいるギボヒサコからの電話では「真ん中の子は誰ね」と来た。「セージだよ」と教えるが「痩せているしセージには見えない」とのこと。実はセージの去年の写真でいいのがなく(写真撮るぞーというとなぜかブスッとするのよねぇ)、暗い場所で散髪直後の写真を使わざるをえなく色調も補正していたせいだろう。テルは眼鏡に帽子だが実は兄弟で一番が視力が良くこれはダテ眼鏡だ。眼鏡が必要な弟たちが逆に掛けていない。
あと細かな補正はいっぱいしている。私のほ〇ろとかしみとか・・。写真をクリックすると拡大画像になるからアラ探ししてみてもいいかも。去年、今年と画像処理にもまた慣れてきたので来年はもっとオモシロイのを作ろうと思ったことだった。

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