今日午後は早帰りの日を利用して、山形屋にパンツ(ズボン)を買いに行った。「バーゲンが31日までだから」とカール。2階の紳士服コーナーを回って、カールが「これなんかはどう?」と寄ったところは「BAKER STREET」という聞き慣れないブランドだった。自分に合うサイズを試着してみていい感じだったのでそれを注文することにした。支払いその他でカールが店員と話をしている間、私は「確かこの辺りには『THE SCOTCH HOUSE』があったあはずだけど・・」とつぶやくと、店員が「そうです。去年でライセンス契約が終わり、ベイカーストリートに代わりました」と言うではないか。そして一部スコッチハウスの商品もバーゲン品で残っていた。へー。
スコッチハウスは私が好きなブランドで、カールに言わせれば「スコッチハウスばっかしになって似たものが多くなるから」とわざと別ブランドのものを買ったりすることもあったくらいだ。それが買えなくなるとは残念。三陽商会というアパレルメーカーは海外ブランドとの提携をたくさんしているらしいがスコッチハウスとの提携終了はなんでだったのかな。で、同系統と思われるイギリスのブランドを代わりに持ってくるなんざ隙がないというか・・。
そして「買い物に行ったついでに夕食も外食で」というカールの提案どおり、天文館のどこかで食事をと歩き始めた。例によってどの店にしようかと迷いつつ電車通りを歩いていると、「あ、『鳥貴族』がある」とカールが指さした。天文館ど真ん中のアーケード街の角地のビルにそれはあり、「うん、そこにしよう」と決まるときは即決だ。
「鳥貴族」は注文する品は焼き鳥から飲み物まで全部390円均一なんだよな。だから物によっては割安なのと割高に感じるのとがある。今回思ったのが同じ焼き鳥にしても結構差があって一番お得なのが看板商品の「貴族焼」ってことだった。
上の写真の左の二つが貴族焼で右二つに比べ大きいし味付けもなかなか良かった。貴族焼には「むね」と「もも」がありそれぞれ2種類の味付けがあるそうだ。カールが「そうなのよ。この前チッチと二人で行ったときに『貴族焼』を4種頼んだほうが他のを頼むよりお得だねってなったの」という。ふむふむ。まあ他の焼き鳥もだいたい美味しいからいいが、単なるキャベツや枝豆も同じ390円だからそっちは頼みにくくなるなぁ。それともう一つの看板商品「とり釜飯」は真っ先に注文しておいた。これは390円しては手間も掛かって美味しいのに30分近くかかるので早めに頼む必要があるんだ。カールはビールを私はノンアルコールビールを飲みそこそこお腹いっぱいになって二人で3千5百円くらいだった。結局はお得感があり「鳥貴族」が人気な理由が分かるわ。去年、横浜で姪っ子の結婚式に行った際の前夜に行って以来1年で4回ほども利用しているのにはちゃんとワケがあったってことやな。
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